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スポーツ紙カメラマンのジャニーズ写真転売は氷山の一角?

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ジャニーズ事務所

 あるスポーツ紙のカメラマンが、ジャニーズタレントの写真を無断でインターネットオークションサイトで転売していた事実が、『週刊新潮』(新潮社)のWEB版「デイリー新潮」で報じられ、話題となっている。

 件のカメラマンは、記者会見やテレビ出演のリハーサルの風景などで、嵐、関ジャニ∞、KinKi Kidsなどの写真を撮影し、ネットオークションで販売していた疑いが持たれている。会社のストック写真と販売写真の構図が一致したことから事態が発覚した。こうした“小銭稼ぎ”のアルバイトは、マスコミ業界においては氷山の一角とも言われる。

「テレビ局に出入りする制作会社所属のADは、給料が極端に安いため、楽屋などに残されたタレントの食べ残しの弁当や、口をつけたペットボトルなどを集めて転売するといった話がありますね。中にはアイドルの使用済のパンストといったお宝アイテムもあるそうです。ゴミ同然の品物でも、ファンからすれば喉から手が出るほど欲しい商品ですからね。出品する側も問題だといえますが、買う側のモラルも問われるといえるでしょう」(アングラ系ライター)

 さらに、今回のように写真が流出するだけではない。マル秘映像が流出することもある。

「テレビ業界には、放送できないお蔵入り映像や、編集の段階でカットされる“ヤバい映像”が無数にあります。ドラマの撮影現場や、番組の収録現場で生じた芸能人同士の修羅場などですね。さらに、ニュース番組で使われる編集前の素材には、事故現場の凄惨な映像がそのまま映されているといったこともあります。そうした素材を集めて、特定のマニアにひっそりと転売する業界関係者の話も聞きます」(前出・同)

 こうして見ると、一つの会社組織の一人の人間だけの問題ではないようにも見える。大相撲に同じく、マスコミ業界も“膿を出し切る”必要があるのかもしれない。

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