search
とじる
トップ > レジャー > 橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/24)師走S、他

橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/24)師走S、他

5回中山競馬8日目(12月24日・土曜日)予想・橋本千春

中山11R「師走ステークス」(ダ1800メートル)
◎9グレンツェント
○2ショウナンアポロン
▲5リッカルド
△6ドリームキラリ、13ミュゼエイリアン
 「負けては困る」。陣営が必勝の意気込みを燃やす、グレンツェントをイチ押し。新馬戦こそ5着に終わっているが、2戦目以降は<4210>と抜群の安定感、センスの良さを見せつけている。前走のみやこSはクビ差2着と惜敗したが、最後は休み明けが響いたもの。まして百戦錬磨の古馬相手だったことを考えれば、高い評価を与えられる。調子上昇に加えて、1800メートル<3200>、中山コース<2100>と、条件はMAX。ハンデ56キロも全く心配無用。チャンスは限りなく高い。相手は、ショウナンアポロン。休み明け2戦目で走り頃だし、前走比2キロ減のハンデ57キロも魅力だ。リッカルドも得意の舞台に替わり、侮れない。

中山10R「クリスマスC」(芝1800メートル)
◎8ショウナンサスケ
○6ハナズレジェンド
▲4テスタメント
△12スモークフリー、15オウケンブラック
 昇級緒戦の霞ヶ浦特別をアタマ差2着と好走、一発でメドを立てたショウナンサスケに期待。3着ソールインパクトに1馬身3/4と決定的な差を付けており、地力強化の跡は歴然。<2302>と、まだ底が割れていない3歳馬で、プラスアルファも大きな魅力だ。相手は、同じ3歳馬のハナズレジェンド。昇級以降、(2)(2)(3)着と毎回、好勝負を演じている実力、安定感なら好勝負必至。この2頭をまとめて負かせば現級勝ちの、良血馬テスタメント。

中山9R「冬桜賞」(ダ1200メートル)
◎6グッドヒューマー
○8テンザワールド
▲9バリンジャー
△10ディオスコリダー、14ポッドジーニー
 素質馬の、グッドヒューマーが狙い目。人気を集めた前走は、3着に終わっているが敗因は明らか。スタート直後に寄られ、後方に下げる不利が致命傷になったもの。むしろ、3着まで盛り返した実力、内容を評価したい。ケイコの動きから、デキは安定している。まともなら、スピードで押し切る。相手は、上り馬のテンザワールド。バリンジャーも素質は遜色ない。初ダートを克服すれば好勝負に持ち込みそう。

阪神11R「阪神カップ」(芝1400メートル)
◎8ミッキーアイル
○6イスラボニータ
▲16グランシルク
△2シュウジ、3ロサギガンティア
 マイルチャンピオンシップを制した快速馬の、ミッキーアイルが一気呵成に重賞2連勝を達成する。そのマイルCS、外枠(16)番からハナに立ち、ゴール前もう一度伸びて押し切ったスピード、勝負根性はメンバー屈指。他に強力な同型馬は見当たらず、枠順も理想的な(8)番なら逃げ切りの公算が大。当面の相手は、マイルCS2着のイスラボニータ。初の1400メートルを克服すれば好勝負必至。2強に上り馬の、グランシルクが迫る。

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ