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橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/26)

 福島11R「テレビユー福島賞」(芝1200メートル)は波乱含みのハンデ戦で予断を許さない。
 すでにこの条件を勝っている馬は4頭いるが、それぞれ重ハンデに加えて、休み明け、福島コースに不向きな追い込み脚質などの不安材料を抱えており、実績を鵜呑みにできないことも確か。
 そこで、メイビリーヴに白羽の矢を立てた。その根拠は現級で2着2回、3着1回と確固たる実績を残しているし、1200メートル3勝のエキスパートだからだ。
 強調材料はまだある。小回り平坦の福島コースはうってつけだし、夏に強い牝馬を象徴するように状態も今がピークに近い。その馬が、わずか1キロとはいえ前走比1キロ減の54キロで闘えるのだから、これはアドバンテージになる。
 勝利のお膳立ては整っており、久々に差し脚が炸裂するとみた。
◎12メイビリーヴ
○10イセノスバル
▲8エーシンビーセルズ
△4エーブダッチマン、5ショウナンアルバ、7ケイティラブ

 福島10R「信夫山特別」(芝2600メートル)もハンデ戦だが、ここは人気でもヒカルマンテンボシで九分九厘軸は堅い、と確信する。
 トップハンデが示す通りここでは実績、実力とも一歩リードしているし、休み明け2戦目で大爆発する。その前走「青嵐賞」3着も終始からまれる厳しい展開を考えれば、負けて強しだ。
 長距離2勝の距離適性はメンバー有数だし、うち1勝は人気の1頭ミヤビベガを破ったもの。乗り替わりも内田騎手なら全く不足はなく、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。
◎11ヒカルマンテンボシ
○4ミヤビベガ
▲7ハシッテホシーノ
△2リヴィエラブルー、6エイデンダンス、10エターナルクラウン

 福島9R「種市特別」(ダ1700メートル)は目移りのするメンバー構成で難解だが、狙って面白いのはベストオブラック。
 地方競馬の船橋とはいえ、4戦4勝の芸当は並みの馬ではできないし、もともと中央でも(新馬戦3着)将来を嘱望された逸材。遅ればせながら素質開花したとなれば、大いに期待できる。
 実力の割に評価が低い(乗り役のせいか?)が、中谷騎手は出戻りの前走で3着に持ってきて、手の内に入っている。今度はベストパフォーマンスを披露してくれるだろう。
◎11ベストオブラック
○3ラヴリードリーム
▲14シリコンフォレスト
△1クリスマスキング、2アドベンティスト、10コスモナダル

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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