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小栗旬が“逆ものまね”披露でファンサービス 「俺、実際こんな首の動きしてないから」

 俳優の小栗旬が10日、都内で行われた主演映画「銀魂(ぎんたま)」(福田雄一監督、14日公開)のイベントにサプライズ登場し、お笑いタレントのおばたのお兄さんのネタ“を“逆ものまね”で披露したことを、各メディアが報じている。

 報道をまとめると、イベントは中高生限定の試写会。もともと、福田雄一監督が一人で観客から寄せられた質問に一人で答えるはずだったが、まずサプライズでムロツヨシが登場。

 「胸キュンさせて下さい」というリクエストを受けた福田監督は、「俺は少女漫画の原作(映画)とかやったことないですよ。俺らは無理だよ」と困惑すると、「そこの背が高い子、来てもらっていい?」と呼び掛け。するとそこには小栗の姿があり、大歓声が巻き起こると小栗は、「良かった。俺も35歳だからね」と胸キュンさせたことに安堵の表情を見せたという。

 ムロからドラマ「花より男子」(TBS系)で演じた花沢類の話題が出ると、花沢の名ゼリフ「まーきの!」を質問者の名前に変えて言ってあげることを提案。おばたはかなり大げさにものまねしているが、小栗はおばたの“逆ものまね”で「なーなみ!」と首をかしげるポーズで披露。その後、「俺、実際こんな首の動きしてないから。すっかりこんなキャラクターになったけど」とボヤいたというのだ。

 「昔だったらここまでおちゃらけることはNGだった小栗だが、年齢を重ね子供もできてかなり丸くなった。おばたはフジテレビの山崎夕貴アナとの交際が発覚するも、さっそくの浮気発覚でイメージダウン。このところステージでの調子もいまひとつ。そろそろ、小栗との再共演でイメージをアップしたいところだが、いまの小栗なら共演のオファーを受けるだろう」(テレビ関係者)

 おばたに“救いの手”を差し伸べられるのは小栗しかいないようだ。

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