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小谷城下から移された知善院

 来年の大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』で歴史の舞台となる滋賀県。滋賀県はすでに、全国の歴女(男)ブロガーに呼びかけて、宿泊地や交通費などを負担する特典で、滋賀の史跡に訪れて紹介してもらう「近江路・歴女ブロガー旅紀行」を企画。歴ドルの小日向えりさんや美甘子さんをはじめ、全国から選ばれた50名が、それぞれのブログで訪れた史跡などの情報を発信しています。

 来年の大河を前に早くも浅井三姉妹(茶々・初・江)一色になり、現地でも、ネット上でも注目を集めている滋賀県。滋賀県で浅井三姉妹の関連史跡といえば、歴史ファンの一番のツボはやはり小谷城でしょう。

 小谷城は、浅井三姉妹の父・浅井長政の居城。現在でも堀や土塁などの見事な遺構を確認できますが、残念ながら建物の遺構は見ることはできません。しかし、小谷城下(長浜市湖北町)にあった知善院というお寺が、長浜城下に豊臣秀吉の手によって移されています。小谷で三姉妹が暮らしていたというお屋敷からも近かった知善院。おそらく三姉妹もこのお寺に訪れていたのではないでしょうか。小谷城落城後、秀吉が長浜城築城・城下を整備した際、長浜城の鬼門である現在の地(長浜市元浜町)に移されました。さらにこのお寺の表門は、桃山時代の建造で長浜城の搦手門(からめてもん)を移築したものと伝わっています。搦手門とは、大手門(お城の正面の門)に対して開かれる(背面の)門。本扉は太い格子造りになっていてなんとも趣があります。こういった歴史的価値のある建物を見てまわるのもいいものですね。

(「戦国お城ライター」Asami 山口敏太郎事務所)

参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou

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