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「ソウルが終末の地になる」 韓国紙が報じた不気味な予言

 韓国では「同胞である北朝鮮が、わが国を攻撃するはずはない」という新興宗教のような雰囲気が広がっていた。しかし、9月3日の水爆実験以降、こうした空気は払拭されつつある。

 翌4日、韓国『中央日報』が、23年前の1994年12月、ユダヤのラビ(ユダヤ教の指導者)であるサディア・ナフマニ師が北朝鮮と米国間に起こる「核戦争」についての衝撃的な預言をしたと紹介した。'94年と言えば7月8日に金日成主席が死去し、金正日総書記が正式ではなかったが国家元首を継承した年だ。この中央日報の同師の予言内容は、実に恐ろしい。
 《未来に起こることをあらかじめ言っておく。シリアでもペルシア(イラン)でもバビロン(イラク)でもカダフィ大佐でもない。それはまさにコリアである。韓国の首都ソウルがアルマゲドン(終末)の根源地になるだろう。コリアが見える。核が爆発する。ホロコーストより、さらにみじめなのだ!》
 同師は第3次中東戦争(1967年)や第4次中東戦争('73年)、そして、湾岸戦争('90〜'91年)の勃発などを正確に当て、話題になった預言者だ。

 一方、2500年以上も前に朝鮮半島および極東アジアの現況を預言しているとされるのが、旧約聖書の中にある『エゼキエル書』だ。終末に起きる惨劇がこう記されている。
 《一陣の風が北から吹き抜けたかと思うと光り輝く雲と炎の中に光り輝く。4つの人間のような姿をした生き物が現れた。4つの生き物はいずれも4つの顔と4つの翼を持ち、その足はまっすぐに伸びていた。4つの顔の配置は、正面が人間のような顔、右に獅子の顔、左に牛の顔、後ろにワシの顔となっており、稲妻のように飛び回っていた――》
 4つの生き物とは中朝韓、そして米国だろう。米国の国鳥は「白頭鷲」だ。

 ユダヤの預言者は、北朝鮮が“人類のガン”だと言い当ててしまうのだろうか。

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