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「私、テレビの味方です」深田恭子の個性が生かされていないゾ!!

 テレビ的にはいまだに尾を引く亀田騒動のため、先週もTVウオッチングで死ぬほど忙しかった私(暇ともいう)。以前から感じていた、あのアイドルの使い方に対する提言をする。
 深田恭子(25)。「(25)」と書いて、改めて思う。そうか、もうフカキョンは25歳にもなったのか…。中学2年でホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞。98年、ドラマ『神様、もう少しだけ』で脚光を浴び、翌年は歌手デビューも果たす。「マリー・アントワネットの生まれ変わり」「前世は黒猫」などの“不規則発言”で不思議系の魅力を遺憾なく発揮。
 堀越高校では同学年だった加藤あい(24)と人気を二分した。04年、映画『下妻物語』ではロリータファッションをこよなく愛する田舎少女を好演し、各映画賞を受賞した。余談だが、私のオールタイム・ベスト映画はこの『下妻物語』である。

 さて、ここ数年のフカキョンはどうか?デビュー時のフレッシュさが薄れているのは仕方がないにしても、どうにも彼女の魅力を伝えきれていないように思う。最近ではドラマ『山おんな壁おんな』でブラウスのボタンが吹っ飛ぶほどの巨乳ちゃんを演じていたが、ついにエロという名の伝家の宝刀を抜いてしまったか…と私はひとり嘆いていた。もし、エロで視聴率を取れなかったとしたら、連ドラ女優としてはテレビ局から「低視聴率女優」のレッテルをぺたりと貼られてしまうから、リスクが高いわけだ(どうにか平均12%を獲得して、最悪の事態は免れた…のか?)。
 それにバラエティである『新堂本兄弟』にも出演しているが、ほとんどしゃべる機会がなく、単なるピアノ要員に甘んじていて、まったく個性が生かされていない。あれなら出ない方がいい。
 ここからが本題だ。アイドルを生かすためには「その子がいかに輝いて見えるか」を唯一絶対の目標にするべきである。フカキョンを生かすためには、フカキョンが輝いて見える「場所」を提供すること。フカキョンの個性が生かされない芸能界なんぞ、私は認めない。深田恭子はこんなもんじゃない!『新堂本兄弟』で堂本光一(28)が嬉々としてF1の話をしている背後でまったく興味なさげなフカキョンを見るたびに、そう思うのである。

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