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古代に核戦争が起きていた!? インド神話やヒンズー教寺院の壁画に残る謎

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画像はイメージです。

 過去の地球には現代では知られていない、優れた技術を持っていた超古代文明が栄えていた。しかし、超古代人たちは自らの力の使い方を誤り、核や超兵器を用いた戦争の結果、滅びてしまった。しかし、残された数少ない人々はこの忌まわしい歴史を忘れておらず、後世に語りついでいった。神話に描写される神々の戦争が非常にスケールの大きなものであったり、時に現代の兵器を使用したもののように思われる描写が出てくる事があるのは、過去にもそういった兵器が存在していたからだという。これら「古代核戦争説」は所謂トンデモ系の説であるが、それでも未だに根強い説でもある。

 特に、インド神話のマハーバーラタやラーマーヤナは、その具体的な描写から本当に核戦争があったのではないか、と思えるような内容になっている。その中で用いられているインドラの矢やアグネアの矢は「万の太陽よりも激しく輝き、大地に生きる生物を絶滅させ灰にしてしまう」。この時、炎が天を覆うといったきのこ雲を想像させるような描写も出てくる。

 また、ヴィマーナと呼ばれる水銀と強風を動力にして空を飛ぶ乗り物等も登場するため、彼らは現代兵器を知っていたのではないかと考えられているのだ。

 そんなインドに存在するヒンズー教寺院の壁画には、このようなものも存在している。人間の横にある楕円形の物体はまさしく核爆弾、その横に刻まれているのは大きな爆発の様子ではないだろうか。

 勿論、偶然である可能性も捨てきれないが、非常に特徴的であり、興味深いものであることは間違いないだろう。

文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所

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