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ドラマそっちのけ…世界陸上ではしゃぐ織田裕二

 10日にロシア・モスクワで開幕した陸上の世界選手権。初日の女子マラソンで福士加代子が銅メダルを獲得し勢いづく日本選手団だが、97年のアテネ大会から同選手権を独占中継するTBSでテンション全開でキャスターをつとめている俳優の織田裕二だが、初日からひんしゅくものの“織田節”を炸裂させてしまった。

 「『女子マラソンも始まっちゃうけど…』と声を裏返しながら、興奮気味にリポートしていたが、日本代表の野口みずきの会場到着を生中継した場面では、野口の関係者の男性が、カメラの正面に立って野口が見えなくなると、『あ〜、じゃま、じゃま、じゃま、じゃま!』といきなりテンション全開。さすがに不適切発言だと自覚したのか、すぐに『すいません、(じゃまは)こっちの都合です』と言葉を挟み、コンビを組むフリーの中井美穂も『すいません、こちらの都合です』とフォロー。しかし、再び、カメラが野口を狙った際、同じ男性の陰に隠れると織田はまた『あ〜じゃま!』と思わず口にするなどかなり暴走気味だった」(TBS関係者)

 今月3日に都内の同局で行われた世界陸上の制作発表会見で織田は「長時間見ることになりますから、目薬を用意してください」、「とにかく見どころが多すぎる」と興奮を隠しきれない様子だったが、その時点ではあまりテンションが上がっていなかったようだ。

 「このところの大会では毎回のことだが、日本陸連から『織田のリポートはいかがなものか?』とTBSに対して暗に“織田外し”のお達しがあったが、TBSがなんとか説得。織田も『ギャラを下げてもいい』と譲歩し今大会もキャスターに決まった。ところが、織田がお気に入りの男子100メートの金メダル候補・ゲイがドーピングで出場停止、男子ハンマー投げで2連覇を狙う日本代表の室伏広治が現地入りするまで出場するかどうか微妙だっただけに、織田のテンションも上がりきらなかったが、現地入りして室伏が出場を決めたこともあって、はじけてしまったようだ」(陸上専門誌関係者)

 前大会で室伏が金メダルを獲得した際、放送席から飛び出して室伏を祝福した織田だが、12日に行われたハンマー投げ決勝で室伏は6位入賞にとどまっただけに、大はしゃぎする場面はなかったが、主演ドラマ「Oh, My Dad!!」(フジテレビ)の視聴率は現地での織田のテンションと反比例し急降下。初回こそ13.3%だったが、第2話から1ケタ続きで8.4%→9.5%→8.5%→7.6%ととてもゴールデンとは思えない数字を連発している。

 「織田は世界陸上のためにドラマのスケジュールをかなり前倒し。もはや、ドラマはそっちのけだけに、しばらくフジからのオファーは来なくなりそう」(テレビ関係者) 

 もっと本業である俳優業にしっかり取り組んだ方が良さそうだ。 

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