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シリコンバレーでアナログの“ノート”を開発ってナンダ?

 情報が溢れるインターネットの世界。中には首をかしげてしまうような不思議なサイトも存在する。

 インターネットサーフィンをしていると、シリコンバレーに本社を構えるベンチャー企業「Magnus Ferreus社(CEO=Tomas.Parker)」のサイトには、「イノベーションで感動を作る」という企業理念のもと書くだけで涙がこぼれる感動ノートであるオニオンノートを世界に先駆けて日本で先行発売するという発表が掲載されている。

 “涙がこぼれるノート”とは、新しい試みだ。IT業界の最先端を進むシリコンバレーのベンチャー企業がどんな手法を使って、そのようなPCを作ったのか、非常に気になり、さらに読み進めていくと同社のCEOであるトーマス氏のコメント動画があった。

 同動画でトーマス氏は、「日本の皆さん、はじめまして。Magnus Ferreus社CEOのトーマスです。私はこの道20年にわたって、ノートをつくってきました。そして今日、みんなが使っているノートに革命の日がきた」と呼びかけている。ただ、「ノート表面に塗られたオニオンの成分が書くたびに気化され、その結果、印象的にメモをとることができる。だから忘れることもありません」とも語っている。

 “オニオンの成分が書くたびに気化され、その結果、印象的にメモをとることができる”とのコメントから、どうやらオニオンノートとは、PCではなく、いわゆるアナログの“ノート”であるようだ。ITの中心地であるシリコンバレーで“ノート”の開発とは、ちょっと意味がわからない…。そもそも、ノートを取りながら泣くことで、印象的に記憶に残るって…本当か?

 同動画の最後には、「これまでのノートの常識を打ち破る、全く新しい感動をお約束します」と自身満々にトーマスCEOが語っているが、果たしてどうなるか。今後も注意深く同社の動向を見守りたい。

【参考サイト】オニオンノートサイト http://onionnote.com/

 Youtubeページ http://www.youtube.com/watch?v=vsnypPaW9YQ

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