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石川さゆり 元夫と“峠”越え!?

 石原真理子&玉置浩二に続き、現在、注目されている“復縁カップル”が歌手の石川さゆり(51)と元夫の馬場憲治氏(57)。もともとはタレントとマネージャーだった二人。20年ぶりにヨリを戻したといわれている。

 今でもカラオケで絶大な人気を誇る石川さゆりの「天城越え」。
 「20代のあるお笑い女性タレントはタイトルを“アエギ声”と勘違いして恥ずかしがっていたなんてエピソードもあるくらい。40代以上のお父さんは酔うと必ず歌います。難しい歌なんですけどね。昨年、マリナーズのイチローが打席へ向かう際のBGMとしてこの曲を使ったことで、インターナショナルなものとなりました」(芸能ライター)
 そんな石川が馬場氏と離婚したのは20年前。
 「タレントとマネージャーとして出会い、81年に結婚。84年には長女も生まれましたが、89年に離婚してしまいました」(芸能リポーター)

 石川は長女出産の翌年馬場氏の家族と一つ屋根の下に住み始めたが、馬場氏の両親だけでなく、合計3世代4家族13人が同居するというものだった。
 「彼女は歌手活動を馬場氏一家から認めてもらおうと、嫁・妻・母として目一杯のことをやったのですが、そのうち行き詰ってしまったのです。馬場氏のお母さんから“泊まりの仕事はダメ”と言われて、2日連続の地方公演があっても必ず日帰りしていました。精神的にも肉体的にもかなり疲れてしまったようです」(芸能ライター)
 石川は馬場氏と結婚している間、そう遠くはない神奈川の実家にも“里帰り”したことがなかったという。そして約3年ほどで同居を解消。やがて8年の結婚にピリオドを打ったというわけだ。
 「それがここにきて、石川の広告代理店との打ち合わせにも収録現場にも馬場氏が立ち会うようになったというのです」(同)
 2月、石川の長年のマネージャーが辞職。3月から馬場氏が取り仕切るようになったというのだ。
 石川は離婚3年後の92年、都内に“10億円豪邸”を建て、両親と共に生活を始めたが、03年には石川のスポンサーといわれた男性が経営する会社の保証人になったことで約56億円の返還訴訟事件に巻き込まれたこともあった。
 「そんな時、よき相談相手となっていたのが馬場氏のようで、以後、ずっと頼りにしているようです」(芸能リポーター)
 いくつもの“峠”を越えて、2人は再び元のサヤへ…。

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