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歌手に歴史あり 演歌歌手・井上由美子 シンデレラ苦闘の履歴書

 新曲「哀愁半島」が好調の演歌歌手、井上由美子(33)。03年に文化放送「走れ!歌謡曲」35周年記念演歌歌手オーディションでグランプリを獲得、翌04年にデビューした“シンデレラ”。だが、栄冠に至る道筋は長く険しいものだった。

 「15歳のとき歌手になりたくて大阪から上京したんです。チャンスがいっぱいあると思って」
 近所のカラオケボックスでアルバイトをしながら、深夜にひとりで歌を練習していたという。
 「何のアテもないまま上京したので、歌手になるなら先生に弟子入りしなきゃと思っても、どこに行けば会えるのかすら分からなくて。オーディションを受けるにもアイドルばっかりで演歌なんてどこにもない。年齢制限もあるし、だんだんあせってきて、こんな生活が何年も続くうち“歌手なんて無理なのかなぁ”なんて思ったことも」

 そんな折に見つけたのが「走れ!〜」のオーディション。さっそくカラオケボックスで歌を録音し、履歴書と一緒に送った。しかし、応募するかギリギリまで悩んだという。
 「年齢が条件を超えていたんです。けど、これでダメならあきらめようってイチかバチか応募してみたら、書類審査も予選も通過して関東地区代表に。年齢をごまかさず正直に書いた、その人間性が見えて良かったって」
 1000人以上の応募者から関東地区を勝ち上がり、決勝に臨んだ彼女。
 「出場者はセミプロの方ばかり。先生と“頑張ろう!”なんて励まし合って、昼食もソコソコに衣装にビシッと着替えてメークもバッチリ。それに引き換え私は普段着、しかも最後までひとりお弁当を食べてました(笑)。
 審査員の方も同じ控室で、そのあたりも見られてたんでしょうか」
 優勝し、プロの歌手としてデビューし、運命が一変したという彼女。
 「20日の『NHK歌謡コンサート』(午後8時)に出演します。私の歌う姿を、ぜひご覧ください」

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