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猛暑で心配される『24時間テレビ』マラソン 過去に唯一、リタイヤ者がいた?

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ANZEN漫才・みやぞん

 連日の猛暑を受けて夏の恒例行事となっている『24時間テレビ:愛は地球を救う』(日本テレビ系)の名物企画を危ぶむ声が聞こえてくる。今年のチャリティーマラソンはANZEN漫才のみやぞんが担当し、マラソンのほか自転車と水泳をあわせたトライアスロン競技に挑む。元高校球児のスポーツマンとはいえ、酷暑での挑戦は過酷だろう。

 『24時間テレビ』のマラソン企画には多くの芸能人が挑戦してきた。放送時間内にゴールが間に合わなかった年もあるが、基本的には完走している。だが、過去には唯一のリタイヤ者が出ている。

「1992年に企画が始まったときに最初の挑戦者となった間寛平ですね。新潟県の苗場プリンスホテルから、東京の日本武道館まで200キロのマラソンに挑戦しました。しかし、153キロ時点で無念のリタイヤとなります。完走したとしてもフルマラソン約5回分ですから、とてつもない距離でしょう」(芸能ライター)

 番組では体力の限界、脱水症状といった点が強調されていたが、実は別の理由があった。

「間寛平の200キロマラソンでは、事前に走行コースが公開されていました。そのため沿道に視聴者が殺到してしまい、警備もできないため、企画続行が困難と判断されての中止といわれていますね。実際に、間は翌年にリベンジし200キロを完走しています。さらに、1995年には阪神・淡路大震災の被災地である神戸市から日本武道館までの600キロを1週間かけて走り切りました」(前出・同)

 企画そのものが中止となることはないだろうが、みやぞんにはくれぐれも体調管理に気をつけながら頑張ってほしい。

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