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“売名”も仕事のうち!? 芸能界“売名”の歴史

 元AKB48の畑山亜梨紗(23)が9月末、都内で会見を開いた。交際相手とされる明治天皇の玄孫で憲法学者の竹田恒泰氏(38)がそれに先立ち、イベントで破局宣言したのを受けてのものだった。

 「交際時期の詳細や、破局後の連絡のやり取りなど肝心なことに質問が及ぶと、言葉を詰まらせ、結局、何が言いたいのかわからない。現場も途中からすっかりしらけていました」とはスポーツ紙記者。「『売名と言われていることも聞いている』と話していましたが、やっぱり売名という印象が強まっただけでした」

 畑山はともかく、芸能界において売名行為と言われたカップルは珍しくない。最近では明石家さんま(59)が何度も引っ掛かっている。

 「今年5月、写真誌にアパレル会社の社長とのお泊り姿をキャッチされた。直後、その社長は週刊誌の袋とじに自社のブラジリアン水着を身につけて登場。さんまは昨年にも、AV女優2人と相次いでお泊りをキャッチされ『ハニートラップや』と悔しがっていた」(芸能ライター)

 少し遡ると、09年にデート報道のあった高見盛(38)と巨乳グラドル・松坂南(30)もそうだ。

 「高見盛は『南ちゃんのことは最後まで守るから』と言ったそうだが、松坂は『高見盛さんとはなんでもありません。今度は歌で話題になるようがんばります』と3カ月後に歌手デビュー。さらにその後、年齢詐称のうえ、バツイチ子持ちだったことが判明した」(同)

 今年5月には、お笑いコンビ、ロッチのコカドケンタロウ(35)とGカップグラドル、岸明日香(23)のお泊りデート現場が撮られている。

 「岸が約2週間後に初写真集発売を控えていたため売名疑惑が出た。報道後、TBS『サンジャポ』に出演した際、西川史子から相手がコカドなら『売名行為にならないよね』と言われ、『(売名行為とは)違います。でも写真集は出ます』とちゃっかりPR。売名というより話題づくりでしたね」(同)

 “売名”も仕事のうち!?

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