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まったく重大じゃなかった“重大発表”をしたmisonoの厳しすぎる現状

 19日に重大発表することを告知していた歌手のmisonoだが、その内容に批判の声が殺到している。

 misonoは今月17日、同19日の午後8時に「重大発表をする」とファンに告知。

 13年12月に放送されたテレビ番組で、30歳になる14年に芸能界を引別の道に進むと語っていたことなどから引退発表、さらには電撃結婚発表など様々な憶測を呼んでいた。

 ところが、LINEの自身の公式アカウントの生放送で発表したのは、30歳の誕生日にあたる10月13日にニューアルバム「家-ウチ- アルバムが1万枚売れなかったらmisonoはもうCDを発売することができません。」を発売。タイトル通り、同アルバムが1万枚売れなかったら、もうCDを発売することができなくなってしまうとして、購入を呼びかけただけだった。

 この内容にネット上では、「くだらねぇ。今年で一番どうでもいい話だわ」、「こんなことでしか話題作れない時点で終わってる。もう引退でいいだろ」など批判が殺到してしまったのだ。

 「それもそのはずで、これまで発売したmisonoの3枚のアルバムの中で売り上げ1万枚超えは1枚しかないが、ここまで大々的に告知すれば、1万枚突破はほぼ確実。まったく“重大”じゃない発表だった」(芸能記者)

 とはいえ、そこまでしなければならなかった背景には、misonoの厳しい現状があるというのだ。

 「もともと、所属レコード会社の多大なる期待を背負ってユニットのボーカルとしてデビュー。当初は、ソロでまったく売れなかった姉の倖田來未をリードしていたが、いつの間にか倖田にすっかり追い抜かれただの“イロモノ”に。レコード会社がこれまでかけたプロモーション費を回収しなければならないので、misonoにはまだまだCDを出して売ってもらわないと割に合わない」(音楽関係者)

 アルバム発売に向け、misono本人が捨て身の大々的なプロモーション活動を展開しそうだ。

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