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「盛り上がりに欠ける紅白」安室奈美恵で一気に逆転か

 12月も中盤を迎え、年末の風物詩「NHK紅白歌合戦」の放送が間近に迫ってきた。今年の「第68回NHK紅白歌合戦」は、白組司会の『嵐』の二宮和也と紅組司会の有村架純、総合司会の内村光良の3人体制で行い、初出場組としてHey! Say! JUMP、トータス松本ら10組が参加することが発表されている。そして19日には、一時は出演が絶望視されていた安室奈美恵が紅白どちらにも属さない特別企画として出演することが決まった。

 しかしながら、一部では今回の紅白は安室以外「見所のない紅白」とも揶揄されている。去年の紅白ではかなり滑った演出ではあったが、その年に大ヒットした映画『シン・ゴジラ』のゴジラが登場したほか、スペシャルゲストとしてタモリとマツコ・デラックスが『ブラタモリ』風に登場するなど、話題だけは豊富であった。

 安室以外の見所があるとすれば、内村を主軸にした紅白歌手を巻き込んだコントや寸劇となるだろうが、内村の主演するNHKのコント番組『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』はお笑いマニアの間でのみの評価が高く、一般的な知名度はそこまで高くないため、内村のコントを目玉企画として放送するのにはやや無理がある。そのため、今年の紅白は「低視聴率が必至」「盛り上がりに欠ける紅白」とNHK局内では揶揄されていたという。

 そんな前評判だけに、今回の安室の特別出演はNHKとしても悲願だったといえ、思わず胸を撫で下ろす局関係者は非常に多かったという。

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