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フジテレビ赤字番組一掃でとんねるずのレギュラーが消滅

 お笑い界に一時代を築いた、とんねるず(石橋貴明・木梨憲武)が、いよいよラストエンディングを迎えようとしている。最盛期は芸能人長者番付の常連で常にレギュラー番組10本以上を抱え、キー局プロデューサーらが企画書を手に行列を作っていたのも今は昔。振り返ればレギュラー番組は『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の1本のみ。ところが、この最後の砦も秋の改編で消滅してしまうという。
 「10月から内村光良と出川哲朗の2人をメーンMCにした新バラエティー番組『マブダチ』がスタートするんです。スタッフが総取っ替えになり、とんねるずの関係者は一掃されます。最近、この噂を聞きつけた石橋本人が、局プロデューサーにクレームを付けて大ゲンカになったそうだが、もうこの流れは止められない」(テレビ関係者)

 視聴率低迷で、何度も打ち切り説がメディアで報じられる中、不死鳥のごとく放送され続けてきた『とんねるずのみなさんのおかげでした』。急転直下の打ち切り説に、関係者は困惑するばかりだが、その一番の原因は、後ろ盾を失ったこと。フジ・メディア・ホールディングスはグループトップの日枝久会長とフジテレビの亀山千広社長がともに退任する人事を発表したのだ。
 「亀山社長の後任に宮内正喜BSフジ社長が就任する。これまで何があろうと、とんねるずの2人は日枝&亀山のツートップを通して番組を継続させてきたんです。でも、この蜜月関係も退任によって終わりを迎える。次の宮内氏は日枝氏の息の掛かった人間だが、とにかく数字にうるさい。内々に超赤字番組の一掃を宣言したんです」(制作関係者)

 '97年6月から始まった同番組は、約20年の間にン億円の累積赤字があると噂されているのだ。
 「1本の制作費は視聴率低迷とは反比例して派手になり、以前は3000万円以内だったのが、最近は4000万円超えも珍しくない。しかも、この金額のうち、出演料や企画料でとんねるずが1500万円〜を持って行くんです。大ナタが振るわれることは120%間違いないんですよ」(制作会社幹部)

 この内部情報に大慌てなのが、とんねるずが所属する芸能プロダクションの社長を兼務する石橋だ。さっそく、宮内氏と接触を図ろうとしたらしいが、
 「まったく取り合ってくれないそうです。最近、妻で女優の鈴木保奈美を必死になって各局に売り込んでいる。おそらく、番組がいつ打ち切りになってもいいように保険をかけているんでしょう」(芸能事情通)

 ギャラを下げれば、まだ延命の可能性もあったと言われる、とんねるず。この危機をどう乗り越える!?

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