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織田裕二 「世界陸上北京」でおとなしかった理由

 俳優の織田裕二10大会連続でメインキャスターを務めた、TBS系で独占放送の「世界陸上北京」が8月30日に幕を閉じた。

 織田といえば、これまで世界陸上での数々の名言・迷言が知られ、その一部をあげると、「も〜〜ぉ、今日観なかったらアホ! 言い過ぎた!」(07年大阪)、「地球に生まれてよかったー!」(同)、「ベルリンでは早くも記録の壁が崩壊しました」(09年ベルリン)などなど。織田の“暴走”を毎回コンビを組むフリーアナウンサーの中井美穂がなだめるのが定番だったのだが…。

 「前回のモスクワ大会、日本陸上競技連盟から水面下でTBSに番組内容改善の要請があった。要は織田がはしゃぎ過ぎであることに対して、幹部が不快感をあらわしたが、それに織田サイドが反発。出演交渉が難航していたが最終的にはまとまった。そんな経緯もあり、前回大会も大人しく、結局今回も織田は感情を抑えながら進行していた。11年の韓国・テグ大会で金メダルを獲得した際、織田が異常に興奮して話題になった、ハンマー投げの室伏広治が今回出場していなかったこともテンションが低かった一因と言われている」(陸上担当記者)

 織田は大会前の8月8日、同局で放送されたスポーツバラエティー番組「炎の体育会TV」(TBS系)に出演。03年のパリ大会で判定をめぐるトラブルが起きた際、「事件はパリで起きてます!」と公開中だった、主演映画「踊る大捜査線」でのセリフを思い起こさせる発言をしたことを振り返り、顔を手で隠し「ほんと申し訳ないです」と照れくさそうに謝罪していた。

 「このところ、俳優としてのオファーが減っている織田。そのため、16年のリオ、そして20年の東京と続く五輪の陸上キャスターを狙っているようだ。世界陸上で大人しく振る舞ったのも、番組での謝罪も今後の仕事につなげるため」(芸能記者)

 五輪キャスターに選ばれたら“大暴れ”してほしいものだ。

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