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週刊裏読みニュース 10月23日から10月29日

(あの映画の客入りはどうなった?)
 女優の鈴木京香が24日、都内で行われた「東京ドラマアウォード2011」授賞式に出席した。鈴木はNHKの主演ドラマ「セカンドバージン」の好演で受賞。ドラマの映画版が公開中で、公開直前にはドラマ・映画で共演した俳優の長谷川博己との熱愛が報じられていたが、熱愛について聞かれると無言を貫いた。「鈴木のドラマ以上の過激な濡れ場がある」と前評判が高く、熱愛報道も飛び出し話題作り十分の同作品だったが、「先週末の時点で興行収入は3億程度と大惨敗。同じ9月23日に公開された『モテキ』が18億を突破する予想外の大ヒット」(映画関係者)。鈴木が無言だったのもなんとなく納得だ。

(島田紳助さん報道で初の訴訟沙汰)
 自ら暴力団関係者との“黒い交際”を明かし芸能界を引退した島田紳助さん。以来、週刊誌や夕刊紙は紳助さん一色だったものの、そろそろ沈静化。しかし、いまだに毎週大々的に特集を組んでいるのが「週刊現代」(講談社)だったが、紳助さんが所属する吉本興業は24日、暴力団との関係について虚偽の内容を「週刊現代」の記事で報じられ、名誉を毀損(きそん)されたとして、紳助さんと共同で発行元の講談社と同誌編集長に計1億6500万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴したと発表した。同誌編集部は「記事の内容については自信を持っている。今後も暴力団と島田さんとの関係は取材を続け、特集を組む予定だ」と反論。法廷戦争に持ち込まれる可能性が高そうだが、「ほかの週刊誌への“見せしめ”的な意味合いもある提訴」(週刊誌記者)という。

(globe・KEIKO、くも膜下出血で緊急搬送)
 音楽プロデューサー・小室哲哉の妻で小室率いるglobeのボーカル・KEIKOが24日、都内の自宅で首の後部の激痛を訴え、小室が救急車を呼び都内の病院に緊急搬送されたところ、くも膜下出血と診断された。25日未明から5時間にわたる手術を受け、意識は回復したものの、集中治療室(ICU)で治療を受けており約1カ月の入院を要するという。KEIKOは最近、あまり活動していないが、小室が知人への著作権譲渡を巡る詐欺容疑で逮捕・起訴され執行猶予付きの実刑判決を受けても離婚せず。小室を支えてきたことによる心労やストレスが募っていたに違いなく、緊急搬送以来、小室が献身的に病室で看病し妻へのある意味“恩返し”をしているようだ。

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