search
とじる
トップ > スポーツ > リアルジャパン 初代タイガーが折原ら“一蹴”

リアルジャパン 初代タイガーが折原ら“一蹴”

 リアルジャパンプロレスに茶番はいらない! 初代タイガーマスクは27日、12・10後楽園ホール大会の追加カードを発表した際、団体の指針をあらためて打ち出した。

 会見にはスーパー・タイガーとリキプロの和田城功が出席。後楽園大会ではタイガーは鈴木みのると、和田はグレート・サスケとタッグを組み激突することになった。
 「スーパー・タイガーは格闘技のスキルをプロレスでまだ発揮できていない」と指摘する和田は、「ガンガンやり合って、鈴木対サスケを上回るインパクトを残したい」とコメント。タイガーもその指摘を自覚しており「相手がそういう思いで来るなら覚醒するチャンス。今まで以上のものを出したい」と意気込んだ。

 また、後楽園大会でウルティモ・ドラゴンとタッグを結成し、グラン浜田&ケンドーナカザキと対戦することになったパンクラスMISSIONの佐藤光留も会見に同席した。
 ルチャリブレに興味を持つ佐藤は「スタイルは違っても、チームの勝利のためにさまざまなスタイルを駆使して、相手チームを攻略したい」と、機会があればルチャリブレに挑む可能性を示唆した。
 なお、折原昌夫率いるリアルダークが、自主制作したタッグ王座が認可されない場合、「後楽園をボイコットする」と発言したことを受けて、初代タイガーは「折原らは頑張っているが、茶番にするなら認めない。主張は裏で言えばいいこと。表立って言うのはショーにすぎない。しっかりしたものを見せるなら認めます」と発言。プロレス復興に力を注ぐ初代タイガーが求めるものは、パフォーマンスではなく、ナチュラルな強さになる。

関連記事


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ