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大江戸線上野御徒町駅入口に散乱するたばこの吸い殻裏話

 アメ横へのアクセスがいい大江戸線上野御徒町駅には出入り口が7カ所ある。土、日祝日には両手いっぱいの荷物を持った買い物客でごった返す駅入口も、平日の深夜はひっそり静まり返る。春日通りと昭和通りの交差点に近いA7出入口。サラリーマンが口にくわえたばこを地面に叩きつけ、エナメル靴のつま先でツイストを踊るようにもみ消した。周囲には乱暴に踏み消されたたばこの吸い殻が散乱していた。
 すぐそばには台東区による「見られていますあなたのマナー。やめよう!ポイ捨て、あぶない!歩きたばこ」との標語が掲げられている。本紙が確認しただけでも25本。いくらヘビースモーカーでもいっぺんに2本吸う人はいないから、単純に25人がマナー違反をしたことになる。
 午後10時に巡回警備員がやってきた。大バサミで黙々と吸い殻を広いあげていく。1時間きざみに3回と終電の午前0時半の計4回、吸い殻を拾い集めているという。たばこのポイ捨てについて思うところを聞いた。

 「正直情けない気持ちですね。たばこを吸う人の気持ちは分かるけど、こうしたマナー違反が減らないから喫煙者全体がどんどん悪者になってしまう。吸える場所がもっと狭くなるんじゃないですかね。台東区は条例で歩きたばこを禁止していますけど、拾っているそばでポイ捨てする人もいます。マナーを守って気持ちよく吸ってほしいですね」(男性警備員)
 1回の収集で20〜30本、計4回で1日あたり100本前後を拾うという。心当たりのある100人とその予備軍に注意を呼びかけたい。

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