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女優・内藤理沙はホラーが苦手!?

 現在放送中の「あすなろ三三七拍子」(フジテレビ)にレギュラー出演、さらに、10月から放送がスタートする「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」にもレギュラー出演することが決まった女優の内藤理沙が、リアルライブ編集部を訪れた。

 内藤理沙は1989年生まれ。群馬県出身。2002年に「第8回国民的美少女コンテスト」の本選出場をきっかけに芸能界デビューした。今、はまっているものはディズニーキャラクターのナノブロック。一度、集中すると、完成するまで止まらないとか。さらに、好きな男性のタイプはズバリ、「お父さんみたいな人」だという。

 「ラグビーの選手で、あまり口数は多くはないけど、頼れる存在です」

 そんな内藤は、芸能界デビューのきっかけとなった美少女コンテストに出場した時、周りの出場者を見て驚いたという。

 「みんな色白で天使みたいで…私は本選の前日も部活でテニスをしていて、真っ黒でした(笑)。その後、すぐにお母さんが日傘を買ってきてくれました」

 その後は、モデル、テレビドラマ、舞台、CMなど幅広く活躍。今後も、女優として、さらにステップアップしていきたいという彼女だが、実はホラーが苦手と告白する。

 「ホラーは本当に苦手なんです。まず台本が読めないし…演技中に腰を抜かしてしまいます。そもそも、驚かされることも苦手なんです…ドッキリとかも絶対にダメ」

 ここまで断固否定の姿勢を示すのは、本人からの“フリ”なのか…。そこで、さらに、「尊敬する女優である米倉涼子との共演でも、ホラーはダメ?」と聞いてみた。

 「え〜。頑張りたいとは思うのですが、完成した作品を見ることができないかもしれません…」

 とりあえず、撮影中に本気で腰を抜かしてしまう女優は、唯一無二の存在であることは間違いなさそうだ。

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