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音源無料公開、無人島ライブ…ゴールデンボンバーが音楽界にもたらす“革命”

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ゴールデンボンバー・鬼龍院翔

 ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が、5日、自身のブログを更新。ゴールデンボンバーの廃盤音源やそのコピーがネットオークションに出回っていることについて言及し、「価値をなくす」と宣言。データを公開し、誰でも廃盤になった楽曲を聴ける環境を用意した。

 ファイルの中には、ジャケットや歌詞カードもあり、このデータさえあれば、ネットで出回っている廃盤音源とまったく同じものが制作できるというのだ。この鬼龍院の対応に、ネットでは「そういうところが大好きだ!」「セルフマネージメントがうまい」「かっこいいし尊敬する」と絶賛の嵐。このようにゴールデンボンバーは、音楽業界やリスナーを驚かせる行動を常に起こしてきた。

 2014年に発売された『ローラの傷だらけ』では、“最近のCDは複数のバージョンや特典で消費されている”とし、真っ白なジャケットで販売。2017年の『やんややんやNight 〜踊ろよ※※〜』では、47都道府県名が入る47形態でのリリース、さらに、楽曲を無料ダウンロードできるようにQRコードが公開されたこともあった。

 「そもそもエアーバンドがセンセーショナルでしたけど、彼らは様々な革命を音楽業界にもたらしてきました。体を張ったライブの演出もそうですし、リリースをするたびにその手法でファンを驚かせてきた。どれも“人を楽しませたい”という彼らの想いが伝わるものばかりです」(芸能ライター)

 最近では、2019年に『地方民について本気出して考えてみた〜4年以上行ってない県ツアー〜』と題し、近年あまり回ってこなかった場所も巡る全国ツアーを行うと発表。その中で沖縄県・屋那覇島という無人島で、無観客ライブを開催するというのだ。もちろん電気などは通っておらず、発電機など用意し、配信にてファンに観てもらうとのこと。

 「無観客ライブで配信といえば、先日X JAPANが行いましたが、鬼龍院はまさにその影響を受けたそうで、“スピリットを受け継ぐ”と躍起になっていました。楽しみですね」(同上)

 セルフプロデュースをして観客やリスナーに衝撃や喜びを与え続けていくゴールデンボンバー。CDが売れない時代に革命を起こし続ける彼らの今後から目が離せない!

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