番組では「家事ダメ女VS家事好き男」というテーマが放送され、ヒロミは「家事好き男」、彩風は「家事ダメ女」側で出演。彩風は自身が遭遇した“細かすぎる男”のエピソードを語った。ある宴会で彩風は鍋の灰汁を取っていたが、その場に出席していた“灰汁代官”の男性は彩風の灰汁取りに納得いっていなかったようで、無言で灰汁を取り始めたという。
彩風は「頑張って綺麗に(灰汁を)取ったつもりだったんですけど…」と説明し、「無言の指摘ってスゴい傷つきません!? 一生懸命やったんですもん」と同情を誘ったが、司会を務める明石家さんまは「『一生懸命料理作りましたからおいしいです!』は、ちゃうぞ!」と注意。しかし、彩風は「いや女心をわかってない」と反論した。
そして、彩風が「灰汁ってどう取ればいいの!?」と投げかけると、ゲスト出演したヒロミが灰汁の取り方を説明。「ちゃんと取れなかったんでしょ!?」と優しく語りかけたが、彩風は「頑張って取ったんです…」と目を潤ませながらアピール。彩風の反応にイラっときたのか、ヒロミは「頑張って…、関係ねぇんだよ!!」と声を荒げてダメ出し。さんまは大爆笑していたが、彩風は「怖い…」と怯えていた。