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石橋貴明が持ち続けるTBSへの怨念 回避手段は夫人・保奈美の主役ポスト

 石橋貴明がTBSに対して怨念をぶつけている。
 TBSで長く中居正広と歌謡番組の司会をつとめてきたが、視聴率が上がらず、クビになった過去があるからだ。

 最初は『うたばん』だったが、'10年4月から『ミュージック・アワー』へタイトル変更し、再挑戦。だが、結局は打ち切られた。
 石橋は去ったが、相方の中居はそのままTBSで続投となり、『カミスン!』を経て、現在は『火曜曲!』の司会に収まっている。
 石橋は自分だけ放り出されたことに、いまだに我慢ならないようだ。

 テレビ東京で9月10日に放送される特別番組『ハレバレとんねるず 略してテレとん』(夜8時54分)の制作会見をおこなった際、石橋はTBS叩きに出た。
 目標の視聴率を聞かれた石橋は「最低でも赤坂(TBS)超え」とTBSを皮肉り小馬鹿にした。視聴率戦争でTBSとテレ東は4位、5位競争を展開中。TBSはキー局の中で最下局のテレ東に接近していることを世間に知らしめたのである。
 今年1月から7月までの視聴率調査で、TBSはプライム(午後7時〜11時)が9.7%、(テレ東6.1%、以下同)、ゴールデン(午後7時〜10時)が9.6%(6.5%)で万年4位。やや差はあるが、以前に比べてTBSがテレ東レベルの局に成り下がってしまったことがよくわかる。

 だが、石橋のTBS叩きはそう長く続かないとみるテレビ関係者は少なくない。
 石橋の発言を知ったTBSが、会見直後に口止め策に出たからだ。石橋の女房で女優の鈴木保奈美に、主役のポストを与えたのである。9月30日に放送される『リセット』がそれで、14年ぶりの主役となる。
 彼女は石橋が社長の事務所デパーチャーズの所属でもあり、石橋も今後はTBSに対して挑発的発言はできないだろう。

 それにしても一タレントに視聴率の悪さをからかわれるとは、TBSの断末魔ぶりが伝わってくる。
(編集長・黒川誠一)

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