高須基仁のメディア国士無双 石井慧の「戦極」TBSゴールデン進出か
2008年、北京オリンピック柔道100キロ超級で金メダルを獲得した石井慧が国内格闘技「戦極」へ電撃参戦を決めたのが今月半ば。それからというものの所属プロダクションであるケイダッシュの力添えもあり、マスメディアを通じて石井慧の話題が尽きない。さて、この石井人気をさらに不動のものにするべく、「戦極」の地上波ゴールデンタイム放送の話が私の耳に届き始めた。戦極は旗揚げ当初より、テレビ東京で戦極Gという情報番組を継続してきたが9月末で放送契約満期となり終了になる。石井慧の総合格闘技デビュー戦は秋ごろとうわさされ、テレビ局も改編の時期ということですべてのタイミングが重なる。要するに10月になれば、倫理的なことを含め、他のチャンネルで大会の試合を放送することを実現できるのである。
「戦極」と対極の立ち居地に存在するメジャー総合格闘技団体「DREAM」はTBSでの放送を継続しているが、平均視聴率10%前後で伸び悩んでいる状況にTBS側は満足していない。この危機的な状況にある中、「戦極」が話題の石井慧獲得成功したことによりTBSが戦極に興味を持たないわけがない。既に上層部は地上波放送実現のために布石を打ち模索している。高視聴率の数字を叩き出せる可能性を秘めている石井慧に期待を寄せているからだ。
これに待ったをかける形で、「DREAM」を運営するFEGは提案書なるものを「戦極」側に提出し、生き残りをかけて協力体制を実現していく歩み寄りを見せている。しかしながら、「戦極」側の方針は、「DREAM」と協力体制を考えていない。「戦極」の代表である國保氏はFEG代表に対してさまざまな不信感を募らせているからだ。
今週6月25日にこの地上波放送に関する情報を盛りだくさんに掲載した「リアル・バトルトーク」がモッツ出版より発売になる。表紙には前田日明とビートたけしが登場してくれている。ビートたけしがこよなく愛する格闘技…。久々に観戦する場所に選んだのは話題の地下格闘技イベント「THE OUTSIDER」である。私がビートたけしをエスコートし会場で観戦した。そこで格闘技の現状について多くを語ってくれた。この件も記事掲載しているのでぜひとも見てほしい。前田日明と同じ志を持ち、勢いのある不良系地下格闘技大会「KRUNCH」が今週28日に渋谷クラブATOMで開催される。私が開会式であいさつをすることになっており、このイベントも一緒に盛り上げていきたいと考えている。


リアルライブはTwitterをつかっています!











