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謝罪会見無しの桜田淳子復帰に大ブーイング

 芸能界追放の身同然だった桜田淳子(55)が、11月26日に東京・銀座博品館劇場で一夜限定イベント『桜田淳子Thanks40スペシャル〜ファン感謝DAY』を開催。事実上の芸能界復帰を果たす。

 山口百恵、森昌子と“花の中3トリオ”として、'70〜'80年代にかけて活躍した桜田は、その後、舞台女優として脚光を浴びたが、“霊感商法”で被害者が続出し社会問題にまで発展した統一教会の熱心な信者になった。'92年8月には、所属していたサンミュージックの故・相澤秀禎会長の反対を押し切り“合同結婚式”に参加した上、広告塔にまでなったため、相澤会長は断腸の思いで桜田の芸能活動を休止させた。
 「桜田の名誉のために口外しませんでしたが、実は相澤さんも桜田から大理石の壺を買わされた被害者の一人だったんです。それだけに被害者の痛みがわかる。活動休止は、事実上の芸能界追放だったんです」(マスコミ関係者)

 '07年にベストアルバムが発売された際には、レコード会社、桜田と親しかった音楽関係者の間で具体的に復帰の話も進められたが、相澤会長が「謝罪が先だ」と待ったをかけ、立ち消えになっていた。そして今年5月23日、相澤会長がガンで逝去。
 「28日に営まれた青山葬儀場での通夜に桜田が弔問し、16年ぶりにマスコミの前に姿を現しましたが、劣化太りで関係者を驚かせました」(ワイドショー関係者)

 しかし、桜田の歌手デビュー40周年記念アルバムが10月23日に発売、11月にはイベントを開催することが発表されたのだ。
 「アルバムに関しては、相澤会長が亡くなる前から決まっていたようですが、ファンの集いは急遽決まった。会長の死に報いるという大義名分はありますが、どう見てもそれに乗じて復帰を画策したと勘ぐられても仕方ありません。復帰するなら、謝罪会見を開くべきです」(前出・音楽関係者)

 風当たりが強そうだ。

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