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キンコン梶原の『しくじり先生』が歴代一位に! 引退危機を救ったのは、相方と“西の女帝”

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キングコング・梶原雄太(カジサック)

 9日、キングコング・梶原雄太が『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(AbemaTV)に出演。若手の頃に起こした2か月半の失踪事件や恩人について明かした。

 デビュー直後から全国に名が売れ、多忙になったキングコング。そんな状況に体と心が追いつかなくなり、梶原は失踪してしまったという。3日間記憶がなく、気づいたら兵庫県にあるカラオケにいたとのこと。携帯電話の電源も切っており、電源を入れた瞬間に、FUJIWARA・藤本敏史から着信が。彼からは「とにかく休みや」と言葉をかけられたことを明かした。

 その後、病院に行くと心身症と診断。当時は、対人恐怖症や記憶喪失、自虐症が一気に襲ってきたとのこと。そんな中、相方の西野亮廣がすでに別のコンビを組んでいると思っていた梶原は、バイクの中型免許を取ろうと教習所へ。そこで先輩芸人と遭遇し、たびたび会っていたと回顧した。

 ようやく体調が徐々に回復していくのだが、そんな矢先に母親から西野が待っているとの知らせが来たそう。彼の自宅に謝罪へ行くと、西野が上半身裸でギターを持って登場したため、梶原は「余計に震えた」と回顧。ボケで出迎えてくれた西野に土下座したという。

 「梶原は復帰後、順調に活動を続けますが、西野が絵本作家として活躍し出した頃には、テレビ出演もほぼなくなってしまったそうです。それでも梶原のために漫才を続けてくれる西野に迷惑をかけられないと、本気で芸人引退を考えていたことを明かしていました。妻にも引退の相談をしていた頃に、関西で放送されている上沼恵美子の番組『怪傑えみちゃんねる』(関西テレビ)のレギュラーが決まり、難を逃れたのだとか。この話がなければ、本当にこの世界を辞めていたそうですし、上沼からの言葉があって、YouTubeの世界に飛び込む決意を固めたそうです」(芸能ライター)

 最後に梶原は、『はねるのトびら』(フジテレビ系)で共演していた北陽・虻川美穂子にも自分と同じ雰囲気を感じたとコメント。カメラが回っている時も回った後も心ここにあらず、軽く震えていたという虻川。梶原が声をかけたところ号泣し、「どうしてわかったの?」と言われ、話を聞いたことがあったと振り返った。

 「梶原の授業は、前後編と分かれていたのですが、番組と連動しているAbemaTVのPV数(前編)が歴代一位になったそうです」(同上)

 ネットでも「テレビ見て救われる人がきっとたくさんいると思うなー」「泣いたわ」「これから応援したいと思った」など評判は上々の様子。今後は、YouTuber・カジサックとしてだけではなく、キングコング梶原としても忙しくなりそうだ。

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