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山田孝之が思うがまま自由に活動できる理由

 女優の柴咲コウがIT関連企業の社長に就任したことが発売中の「週刊文春」(文芸春秋)で報じられているが、柴咲と同じ事務所に所属する俳優の山田孝之は、新会社の役員に就任したことを今月初めに会見で発表していた。

 山田が取締役に就任したのは、社会において影響力を持つインフルエンサーのプレミアムコンテンツをライブ動画で販売・運営するための新会社「ミーアンドスターズ株式会社」。会見で山田は、これまで俳優業で培ってきた繋がりなどを生かせることを喜び、「きっとこういうことは(スターが)嫌がるんじゃないか、これは喜ぶんじゃないかというマネージャー的視点でも役に立てるのではないかと思う」と新ビジネスに意気込みをのぞかせていた。

 「柴咲の場合、ほとんど“お忍び”に近い状態での社長就任。それに対して、山田は大々的に会見まで開いた。この両者の差は所属事務所との関係にある」(芸能プロ関係者)

 山田は俳優業をこなしながら、昨年9月には元KAT-TUNで歌手の赤西仁とのユニットで曲を発売しCDデビュー。

 所属事務所のほかのタレントたちはSNSを利用していない中、山田はインスタグラムで積極的に情報発信。210万人のフォロワーを集めている。

 今年1月から放送された、山田が映画を製作して世界三大映画祭の1つ「カンヌ国際映画祭」目指すドキュメンタリー「山田孝之のカンヌ映画祭」(テレビ東京系)も普通ならば通りそうにない破天荒な企画だった。

 「山田は人気の主演シリーズ『闇金ウシジマくん』を抱え、事務所にとっては重要な俳優。以前、本気で独立を画策して事務所がなんとか引き留めたことがあり、立場は事務所より山田が上。ギャラの取り分も山田が8〜9割と言われている。それだけに、俳優業をこなしていれば、ほかの活動に事務所は口を挟めない」(同)

 山田は今後も活動の幅を広げそうだ。

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