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個室で女子高生の体の臭いを嗅がせた「JKコミュ」店を摘発

 警視庁少年育成課は、女子高生に体操服などを着させ、男性客に体の臭いを嗅がせるなどの有害な仕事をさせたとして、労働基準法違反(危険有害業務への就業)容疑で、「ぴゅあどーる高田馬場 JKコミュ」(東京都新宿区高田馬場)経営者の男(33=同区高田馬場)と、店長の男(25=同)を、10月16日までに逮捕した。また、16〜17歳の女子高生9人を補導した。

 2人の逮捕容疑は、同区高田馬場のマンションの個室で、10月2日午後、16歳と17歳の高校2年の少女2人に、男性客に体の臭いを嗅がせるなど有害な業務に就かせたなどとしている。

 都内では、女子高生が個室でマッサージする「JKリフレ」や、店外デートする「JKお散歩」などの店が相次いで摘発されたため、個室で会話できることをうたった「JKコミュ」と呼ばれる店が増えている。

 「ぴゅあど〜る」は16〜18歳の女子高生約30人を雇い、マンション内を1畳ほどに仕切った個室で、30分4000円で客と会話させていた。さらに、1000〜5000円のオプション料金を支払えば、体操服やセーラー服、水着などを着させたり、体の臭いを嗅いだりすることができるシステムになっていた。同店は月におよそ450万円を売り上げていたとみられる。

 2人は容疑を認めており、「秋葉原は取り締まりが厳しく、高田馬場に店を開いた。18歳未満は需要があると思った。女の子の応募も多かった」などと供述している。

 なかには、胸を触ったり、局部を見せたりする客もいたが、店側は「我慢した方が客が付きやすい」と指導していたという。

 消えたかと思われたJKビジネスだが、業態を変えて、しぶとく生き残っているようだ。
(蔵元英二)

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