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カンニング竹山 災害時における芸能人のSNS情報拡散に注意喚起「デマ、誤報が広がる可能性もある」

 18日、TBS「白熱ライブ ビビット」でお笑い芸人のカンニング竹山が、地震などの災害時に芸能人が物資、避難、交通情報などをツイッターやブログを使用して拡散することについて、注意するように呼びかけた。

 14日、熊本県で震度7の地震が発生。地震発生を受けて、ダウンタウンの松本人志、スザンヌ、市川海老蔵、森高千里など数多くの芸能人が被災者や被災地を支援するメッセージを送っている。また、災害情報などを各々のツイッターでリツイートする芸能人もおり、より多くの被災者に役立つ情報を拡散させている。

 自身もツイッターを利用している竹山。「こういう時のSNSの情報って役に立つんですけど、一方で気をつけなきゃいけないのはSNSの情報で良かれと思って流したことがデマであったり、誤報であったり、そういうことが広がるという可能性もある」と指摘。

 実際に2011年の東日本大震災が発生した際にも、ネット上で様々な情報が交錯し、混乱を招く事態に発展。今回の熊本地震でも、日本のツイッターで「動物のライオンが逃げた」「朝鮮人が井戸に毒を投げ込んだ」などの悪質なデマが流れている。

 最後に「だから、東日本大震災で我々も学んだことですけども、情報を垂れ流すのは、一方で怖いことにもなるよっていうのは思っとかなきゃいけない」と自身を含めた芸能人たちに注意喚起した。

 悪気がなくても誤った情報を拡散させてしまうと、大きな混乱を招いてしまう可能性もある。一般人と比べて影響力が強い芸能人だけに、より情報を精査して伝えなければならない。芸能人自身にもリテラシーが求められるということになりそうだ。

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