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マニアック芸人・片岡鶴太郎 “新作ものまね”復活を告白

 13日、NHK「スタジオパークから」に出演したお笑いタレント・片岡鶴太郎が、ものまね芸を復活させたことを告白した。

 片岡といえば“ものまね芸”は代名詞で、近藤真彦やたこ八郎、坂上二郎、小森のおばちゃま、九官鳥の「キューちゃん」など数々のレパートリーを持っており、独特なネタで一躍人気者となった。フジテレビ「笑っていいとも!」にレギュラー出演していた際には、司会者のタモリと「キューちゃん」のものまねをし合う場面も多々見受けられ、笑いの定番となっていた。

 1980年代後半にはプロボクサーライセンスを取得、その後は俳優や画家として活躍し、どちらかというとバラエティからはかけ離れてしまい、ものまね芸を見かけることもなくなった。

 そんな状況の中、NHK「スタジオパークから」では、ものまね芸を最近復活させたことを明かした。「新作のものまねですよ」と語り、「前から遊びながらやってたんですけど、これ一回ビデオ撮ってくれない? って。それでやったんですよ。展覧会の時に流そうかなって思って」と説明した。

 コンセプトは、著名人が“片岡鶴太郎論”を語るというスタイルで、VTRでは芸術家・岡本太郎、板画家・棟方志功、建築家・安藤忠雄のものまねが紹介された。

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