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バカリズムの冷酷ドライな思考法

 お笑い芸人のバカリズムが9月16日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演し、冷酷な一面をのぞかせた。バカリズムは毎年、正月休みに若手芸人を引き連れて温泉旅行へ向かう。そこで飲食店でさわぐなど場にふさわしくない言動をした芸人に一度注意して直らない場合「オールアップ」を宣告するのだという。オールアップとは、ドラマや映画などで特定の役柄の出演がすべて終わること。バカリズムにとっての「オールアップ」は用済みを意味するのだろう。

 これを受けネット上では「金払ってるとはいえひどすぎる」「バカリズムってこんなんだったのか」「うちのサークル合宿でも導入したい」といった賛否両論が見られた。バカリズムは一貫してドライな思考の持ち主として知られる。

 「バカリズムはもともと、専門学校の同級生とコンビを組んでいました。しかしデビュー10年目の2005年に解散しています。その時、相方からコンビ解散の相談を持ちかけられるも『そのあと食事に行く予定があったので喫茶店で話すと飲み物でお腹がふくれてしまう。よく考えての提案なんだろうから受け入れよう』とあっさり了承します。さらに『コンビを解散をすると芸歴がリセットされてしまうので、バカリズムはユニットとして継続させ、相方は脱退扱いにする』と決めました」(放送作家)

 こうした話ひとつ取ってもあらかじめ完結したバカリズムのネタ世界を彷彿とさせる。だが、もともとのイメージがあるだけに何かと苦労も多いようだ。

 「特に女性関係ですね。さわやかな印象もあるので、女遊びをしないと思われているようで、ファンの女性をお持ち帰りしたら『そんな人とは思わなかった』と言われたとラジオで話していました。バカリズムは40代独身芸人の一人。結婚願望が強いとも言われており、そちらの関係も気になりますね」(前出・同)

 ほかの芸人とは違う独自の世界観があるだけにバカリズムの私生活は興味深い。今後も新たなエピソードが登場しそうだ。

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