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軽やかな甘さの健康飲料 ポカリスエット イオンウォーターの人気が急上昇中!

 水分とイオン(電解質)をスムーズに補給できる健康飲料として、人気が高いポカリスエット(大塚製薬=本社・東京都千代田区)。80年に誕生したポカリスエットは、日本国内のみならず、台湾、シンガポール、韓国、フィリピン、インドネシアなど、海外でも普及し、愛飲されている。

 そのポカリスエットの機能性はそのままに、口当たりや後味をより軽やかにした夢のような飲料が、4月8日、同社より発売開始となったのだ。

 それが、ポカリスエット イオンウォーター(以下、イオンウォーター)だ。イオンウォーターは現代人の味覚やライフスタイルの変化に合わせて、6年をかけて開発され、日常のスムーズな水分補給を追求した“もうひとつのポカリスエット”である。

 イオンウォーターの特徴は、100mlあたりのカロリーが11キロカロリーで、従来のポカリスエットの約半分。甘さがより軽やかになったため、ぬるくなってもおいしく飲める。それでいて、水分とイオンの吸収スピードは従来のものと変わらない。

 カロリーオフで飲み心地が良く、なおかつ機能性は従来のポカリスエットのままであることから、発売以降、評判も上々。同社では4月のイオンウォーター単体の売り上げが、目標の130%と順調に数字を伸ばしているという。

 モバイルオンラインゲーム開発会社のKLab(クラブ)株式会社が、社員の健康や業務の効率化を図るため、新たな福利厚生として、ゴールデンウイーク明けより、イオンウォーターをオフィスでの飲料として導入した。

 同社では社員への提供の他、打ち合わせで会社に訪れた来客との会議でも、コーヒーやお茶に変わる飲料として、イオンウォーターを提供したところ、効果的な水分補給をサポートし、社内外ともに好評だという。

 新製品のイオンウォーターは、運動の後や脱水時の水分補給だけではなく、日常生活や仕事中での飲料として最適。かといって、従来のポカリスエットも捨て難い。用途や気分、体調などに合わせて、両製品を飲み分けするのが望ましいようだ。

 なお、イオンウォーターの容量は250ml(希望小売価格=税別=115円)、500ml(同140円)、900ml(同160円)の3タイプで、全国のスーパー、コンビニエンスストアー、ドラッグストアーなどで販売中。目印は従来のポカリスエットの青に対して、水色だ。

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