search
とじる
トップ > 社会 > 和歌山・紀の川市の50代次長が80代の老女を強姦未遂

和歌山・紀の川市の50代次長が80代の老女を強姦未遂

 和歌山県警岩出署は11月29日、女性を乱暴しようとしたとして、強姦未遂の疑いで、同県紀の川市保健福祉部の男性次長(58=同市北大井)を逮捕した。

 逮捕容疑は、10月23日午後9時頃、同市内で一人暮らしをしている80代の女性宅を訪れ、乱暴しようとした疑い。

 同署によると、次長は女性宅に上がり込み、無理やりのしかかって服を脱がせ、強姦しようとしたが、女性に抵抗され未遂に終わった。

 女性が同25日に同署に通報し、被害届を出していた。同署では、2人に面識があったかどうかを明らかにしていない。

 調べに対し、次長は容疑を認めており、「酒を飲んでから訪問した。強姦するつもりだった」などと供述しているという。

 同市の中村慎司市長は「公務外の行為とはいえ、職員が逮捕される事件が起きたことはまことに遺憾で、市政に対する市民の信頼を損ねたことを心から深くお詫び申し上げます。二度と発生しないよう、法令や服務規律の遵守を徹底し、再発防止に向けて取り組みます」とコメント。次長の処分については、事実関係を確認の上、厳正に対処するとしている。

 2人の年の差は実に20歳以上。次長がこの女性を狙って襲ったのであれば、相当な年上好きということになるが…。

 次長が所属する保健福祉部は、社会福祉、生活保護、高齢者福祉、介護、障害者福祉、児童福祉などの業務を取り扱っている。福祉に関わる部署の幹部職員が強姦未遂とは…。
(蔵元英二)

関連記事


社会→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

社会→

もっと見る→

注目タグ