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浅田真央 日テレ「NEWS ZERO」キャスター7月内定

 やはり、女子フィギュアスケートの浅田真央(24)は引退を決意した。中京大学卒業を機にプロスケーターとして活動する傍ら、タレント業に本腰を入れていく−−。
 「今回、真央ちゃんが芸能活動を選択したことで噂されていた'18年の平昌五輪(韓国)に出場する話は残念ながら立ち消えとなった。タレント転進は大学卒業ギリギリまで迷った揚げ句のジャッジだった」(フィギュア関係者)

 水面下の引退情報を受け、どのテレビ局よりも一足早く接触し、信頼関係を築いてきたのが日本テレビ。他局が具体的な番組名を伏せたまま“スポーツキャスター”や“スポーツレポーター”としてオファーを繰り返す中、日テレのみが違った提案を真央にぶつけていたのだ。
 「事前の取材で真央ちゃんがスポーツ○○という肩書きに少々嫌気がさしている情報を入手したんです。彼女の心情を察した日テレは『NEWS ZERO』の番組名を明かし、山岸舞彩の後任という具体的なオファーを真正面からぶつけたんです」(事情通)

 真央はガ然、日テレの話に興味を持ったという。
 「真央ちゃんは『フィギュアとは違った世界で活躍の場を見出したかった』と言うんです。スポーツ○○の肩書きには一切興味を示さなかった。日テレのみがいきなりキャスターとしてオファーした。彼女の心が一気に日テレに傾いた」(同)

 決定打の一つは、他局を上回る破格の出演料。
 「渋チンで鳴らす日テレがいきなり1本120万円〜のギャラを提示したんです。フジテレビやテレビ朝日でも80万円がやっと。日テレの動きを知り、フジとテレ朝は日ごろからフィギュア特番を通じてパイプのあるスケート連盟にもバックアップをお願いしたが、真央の心を翻意できなかったそうだ」(芸能プロ関係者)

 それにしても、なぜ真央はタレントへの転進を決意したのか。裏事情を探ってみると、見え隠れするのが姉・舞(26)の存在だ。
 「舞はフィギュア選手としては真央より劣っていたものの、90センチFカップ巨乳とモデル系ルックスで大ブレイク。そんな姉に嫉妬と羨望心を真央はずっと抱いていたんです。親しい友人や関係者らに『お姉ちゃんはいいな〜』ってよく漏らしていた。真央は舞をお手本にしたんです」(知人)

 真央のキャスターデビューは7月改編期が最有力視されている。

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