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田中美絵子氏がついに認めた! 裸一貫からの議員生命を誓う

 「厳しい経済状況の中で、生きるためにいろんなことに挑戦した」。仰天経歴が次々と明らかになった民主党の田中美絵子衆院議員(33)が15日、都内のホテルで開かれた党両院議員総会後、報道陣の取材に応じ、小沢新幹事長の前でその赤裸々な過去を堂々と認めてみせた!

 鳩山政権誕生を翌日に控えた民主党は15日、都内のホテルで新人・元職議員を対象にしたガイダンスと両院議員総会を行った。
 この日の注目は、風俗ライターの過去が明らかになって以来、メディアの前から“雲隠れ”していた田中美絵子氏が会場に姿を現すかどうか。一部ではズル休みして回避するのではとの情報もあったが、田中氏は堂々とした足取りで、笑顔で会場入りした。
 会場には「小沢ガールズ」を含む143人が初集合。菅直人代表代行らから国会議員としての心構えなどの説明を受けた。続いて行われた両院議員総会では、田中氏は自ら先輩議員らにあいさつをし、その表情は早くもやる気に満ちあふれていた。

 総会終了後には、鳩山由紀夫代表や小沢一郎新幹事長らと握手を交わす。その後、50人以上の報道陣に囲まれながら初めてその仰天経歴について口を開いた。
 「世間をお騒がせし、心からおわびします。非常に厳しい経済状況の中で生活をして参りまして、生きるために必死で仕事をし、また色んな事にも挑戦をさせていただきました」
 カルト映画でおっぱいをさらした過去や、出会い系サイトのサクラを務めたり、大川興業に所属していたことなど、一連のスキャンダルを初めて認めた。
 さらに「社会的弱者の目線に立ったぬくもりのある政治をしたい」とも誓い、必死に追いかける報道陣をガードするベテラン議員に肩を抱かれて会場を後にした。記者の「映画に出た感想は?」などの質問には終始笑顔のまま無言だった。
 本紙は田中氏に接近し、ヌード出演情報の決め手となったあごのホクロを確認。映画通りの“微乳”だが、30代とは思えないとろけるようなピンクの唇は期待の美人議員の名に恥じない妖艶さ。失われた10年と呼ばれて数年。田中氏には、こんな美人が体を張らなくてはいけなかったほどの厳しい経済状況を忘れされるような改革を期待したい。(関)

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