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ハッシーの地方競馬セレクション(10/26)「第23回マイルグランプリ(SII)」(大井)

 やはりここでは力が違った! 先週浦和競馬場でおこなわれた「第26回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」。本命に推した笹野高史のようにいぶし銀の活躍を見せるタイムズアローは、まずまずのスタートを切ると押してポジションを取りに行く。4番手の位置を取るとさっと抑えて折り合いを付ける。道中はリズム良く進み、3コーナー入口から先頭との差を詰めにかかる。4コーナーは馬なりのまま回り先頭に並ぶと、残り150mあたりで先頭に立ち、残り100mあたりで追われると後続を突き放し2着馬に0秒3差を付ける完勝。やはりここでは力が違いました。

 さて、今週は「第23回マイルグランプリ(SII)」が大井競馬場でおこなわれます。過去の勝ち馬にはコンサートボーイ、アブクマポーロ、ナイキアディライト、アジュディミツオーなど、数々の名馬が名を連ねます。

 本命には、北海道から活躍の場を広げ成功した大泉洋のように道営から南関東へ移籍して大活躍をしているハッピースプリントを推します。3歳時に羽田盃、東京ダービーと2冠を制し、3冠をかけたジャパンダートダービーは中央馬と好勝負を演じたもののハナ差敗れ2着。その後はなかなか勝ち星を挙げることができませんでしたが、それもそのほとんどが中央との交流戦。しかもJpnIでは納得。それでも4走前の浦和記念を制し、中央との交流重賞を初めて制しました。ここ3戦は良いところなく敗れていますが、東京大賞典、かしわ記念、日本テレビ盃とハイレベルなメンバーとの戦いだっただけに致し方なし。今回は久々の地元重賞戦。これまで戦ってきたメンバーレベルを考えると今回のメンバーでは力は上。ここは好走必至でしょう。

 相手本線は、まだまだ伸びしろが見込める3歳馬バルダッサーレ。地方へ移籍した初戦で東京ダービーを制し、続くジャパンダートダービーでも中央馬と好勝負を演じ4着。前走は地元南関東3歳馬の重賞であったものの58kgの斤量もあり、良く追い込んだものの2着まで。今回は56kgの斤量になることや、マイル戦は移籍直前に勝利しており、苦にすることもないでしょう。

 ▲は移籍初戦で強さを見せたセイスコーピオン。

 以下、グランディオーソ、リアライズリンクスまで。

◎(7)ハッピースプリント
○(13)バルダッサーレ
▲(8)セイスコーピオン
△(5)グランディオーソ
△(11)リアライズリンクス

買い目
【馬単】4点
(7)→(5)(8)(13)
(13)→(7)
【3連複1頭軸流し】6点
(7)-(5)(8)(11)(13)
【3連単フォーメーション】6点
(7)→(8)(13)→(5)(8)(11)(13)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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