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双方にとってメリットがなかった巨人・澤村拓一投手と元日テレ・森麻季アナの離婚

 今季、プロ野球・読売巨人ジャイアンツは、FAで広島から大竹寛投手、西武から片岡治大内野手、中日を自由契約になった井端弘和内野手、元メジャーリーガーのクリス・セドン投手、キューバ出身のレスリー・アンダーソン外野手、フレデリク・セベダ外野手らを獲得した。

 超大型補強でぶっちぎりの優勝も予想された巨人だが、スタートダッシュにつまずいた。セ・リーグでは、その間に広島東洋カープが首位を独走。5月26日現在、巨人は阪神タイガースと並んで2位に甘んじている。

 そんななかで、「あの人は今どこへ?」になりつつあるのが、澤村拓一投手(26)だ。澤村は春季キャンプ中の2月3日に右肩痛を発症。本格的な投球もままならず、開幕一軍から外れ、5月22日のイースタン・リーグでの日本ハム戦(鎌ヶ谷)で、ようやく実戦登板し、1イニングを投げた。6月中旬の一軍復帰を目指している。

 澤村といえば、10年秋のドラフト会議で巨人の1位指名を受けて入団。11年は200回を投げ、11勝11敗、防御率2.03の好成績で新人王を獲得。同年12月には、中央大時代から交際していた日本テレビ(当時)・森麻季アナ(33)と挙式。森アナは日テレを寿退社し、専業主婦に収まった。

 新婚1年目の12年は10勝10敗で、2連連続2ケタ勝利をマークしたものの、投球回は169回2/3と激減し、防御率は2.86と大きく落ちた。

 翌13年4月12日、3月末で森アナと電撃離婚したことを発表。その年は158回1/3を投げ、5勝10敗、防御率3.13と不振。今季に懸けていた澤村だが、故障という最悪の事態に陥った。おまけに痛めた箇所は命綱といえる右肩で、良かった頃の投球に戻せるかどうか不安もよぎる。

 一方、森アナは離婚後、13年8月に仕事復帰。芸能事務所テンカラットに所属するも、スピード離婚のイメージの悪さからか、仕事はなかなか入らず。今年4月、ようやく読売テレビの土曜朝の報道番組「ウエークアップ!ぷらす」のキャスターとなったが、レギュラー番組はこの1本のみで、とてもフリーアナとしての活動は順調とはいえない。

 結婚から、わずか1年3カ月での電撃離婚から1年余が過ぎたが、2人の現状は散々。この離婚は、双方にとって、メリットがなかったようだ。
(落合一郎)

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