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パッティング編 ドライバーの倍練習時間をとれ

 パターマットを持っていても使わずに寝かせたままの人、多いですよね。パターは振り損ねて空振りすることがない。それで簡単だと思い込んで練習をおろそかにしてしまう。でも、実際はパターの技術を磨くことがスコアアップの近道のようです。どうすれば上達するのか、早速小倉プロに教えてもらいましょう!

 今回はパッティングです。みなさんはパッティングの練習をしていますか?
 たぶん、スタート前に10〜15分くらい転がすだけの方が多いでしょう。しかし、1Rの中で一番使うクラブはパターです。ドライバーは最大でも14回しか使いませんが、パターは少なくても30回以上は使うでしょう。
 では、なぜ練習する人が少ないでしょうか?
 少なくてもドライバーの練習時間の倍は練習しなければなりません。パッティングフォームの基本を見直してパッティング練習をやりましょう。

アドレスですが、両足に均等に体重をかけ体の軸を安定させて両腕もリラックスさせた状態でなるべく両肩の高さが水平に近い状態になるように構えます。(写真(1))

ボールの位置は左目の真下。写真のように左目の位置からボールを落下させてボール位置を確認しましょう。(写真(2))

◎グリップの種類
グリップの種類を大きく2つに分けるとクロスハンドグリップとコンベンショナルグリップに分かれます。

コンベンショナルがオーソドックスな従来のスタイルでもっともポピュラーな形です。この他にも様々な握り方があるので自分のフィーリングに合う握り方を探しましょう。(写真(3))

クロスハンドは左手が下で右手が上に来るため、両肩が水平になるのでショートハンドには最適です。ただ、ロングパットの距離感が出しにくい面もあります。(写真(4))

◎ポイント
インパクト以降もアドレス時につくった腕の形を崩さないように気をつけて、なるべく両肩の動きでストロークしましょう。(写真(5))

<プロフィール>
 おぐら・だいご 1974年7月14日生まれ、東京都出身、血液型A型、ゴルフ歴12年。2007年日本プロゴルフ協会入会、アメリカのジム・マクリーンゴルフアカデミーに2年半留学、現在は都内を中心に活動中。生徒の中にはWBCで活躍した青木選手を含む有名人も多数。
内外読者のみ都内出張レッスン承ります! ご応募はEメールで。
up-golf@ezweb.ne.jp

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