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彼氏にしたい男――。TOKIOのリーダー・城島茂は、そのロールモデルのようらしい

 グループ最年少の長瀬智也は、「ホントのリーダーは二枚目」と、さまざまな番組で証言。普段は口にできないようなキザなセリフを、さらっといえてしまう強みがあるという。同じくメンバーの松岡昌宏からは、「飲みに行くのにいったん家に帰って、手品のネタを仕込んでくる」ことを歌番組でバラされている。また、レギュラー番組の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)では、女性とバーに行ったあと、「この子は甘いほうがいいやろな」と思ったら1度退店して、コンビニにお菓子を買いにいき、女性に伝えることなく、店員に「皿に入れてあげて」とお願いする恋愛テクニックを明かしている。

 今月に入ってからは、25歳年下のEカップグラドル・菊池梨沙とのロマンスが再浮上。これまでに何度も女性との2ショット写真が週刊誌に載っているが、その都度世間が応援ムードに包まれるのは、人徳の成せる業だろう。

 今年11月の誕生日で47歳になり、ジャニーズタレントのなかでは超ベテランの域。慕われながらもイジられる愛されキャラなのは、ベテラン風を吹かせることはなく、でしゃばることもない懐の深さにあるだろう。そこにふれ、同じ男としてホレてしまったのが、同じ関西出身の関ジャニ∞・丸山隆平だ。

 2人は同郷ということで親交はあったが、ようやく完全プライベートで、食事をする機会に恵まれた。城島の場合は、待ち合わせ場所からして、おしゃれ。その夜は、バーで直接合流した。ところが、そんな日に限って丸山の仕事が長引いてしまい、大先輩を待たせてしまった。入店するなり、「すみません!」と謝罪すると、城島は「かまへんで」と許してくれて、さらに、丸山がはおっていたジャケットを脱がせてくれた。そして、丁寧にハンガーにかけてくれた。

 これだけでも十分ジェントルマンだが、城島の場合はこれだけで終わらない。「どうぞ」と椅子を引いてくれて、「なんでも好きなん、頼みな」とメニューを渡してくれた。丸山が出演している番組はチェックしているようで、「朝の番組(『サタデープラス』毎日放送ほか)、観てるで」と話してくれた。この生活・情報番組は、丸山にとって初メインMCの生放送。「まる(愛称)のキャラクター、そのままでええで」とアドバイスをくれた。

 当たり前のように、その夜も丸山が気づかないあいだに会計を済ませていた城島。夜の街では、“リアルリーダー”なのだ。

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