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バカ事件fromアメリカ・テネシー州編

 【4月13日火曜日 アメリカ・テネシー州コロンビア現地時間リリース】

 テネシー州コロンビアの年中行事であるミュールデイ(1890年に始まったラバのブリーダー会議が発展して、今では20万人もの観客を集めるくらいになり、伝統的なアメリカ東部の料理、音楽、ダンス、工芸品の紹介するお祭り)で賑わう群衆に向かって、馬に乗った男が突進した。

 お祭りでたくさんの人が、あふれ返ったモゥリー郡パークに馬で突っ込んでいった男の名前は、ルイスバーグ在住のホール容疑者(32歳)。飲酒をして馬に乗り、お祭りに来ていた2人の観客を轢いたことで、車両事故の場合と等しい通常の飲酒運転と、過失致死の2つの容疑で逮捕された。目撃者の話では、ホール容疑者は、馬車などの動物を乗り入れることの出来ない区域に、馬で乗り入れて、しかも歩行者にビールをもらっていた。そして彼に驚かされた馬が、二人の観客にケガを負わせた。負傷したうちの一人であるクリスティーさんは、馬に踏みつけられて、蹄が頭部に当たり大ケガをした。クリスティーさんは、そのままナッシュビルのヴァンダービルト大学医療センターに搬送されて、顔面手術を施された。もう一人の被害者の男性ブラッドリーさんも、馬に踏みつけられたが、幸いにも治療の必要はなかった。

 逮捕されたホール容疑者は、10,500ドル(約100万円)の保釈金を支払えないために、今も警察の留置場の中である。

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