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品川庄司・品川、『アメトーーク!』企画で再ブレークなるか 人気急落の原因はドッキリ企画?

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品川祐

 4日、『アメトーーク!』(テレビ朝日)内で“ありがとう品川〜嫌われ者に救われた芸人たち〜”が放送。主役の品川庄司・品川祐のほか、出川哲朗、ロッチ・中岡創一、狩野英孝、小島よしおらが出演した。今回の企画は、出川が番組内でプレゼンしたもので、視聴者投票1位を獲得。半年の期間を経て満を持しての放送となった。

 番組では、見届け人のバカリズムにツッコミを入れられながらも、これまで助けられてきた芸人らがこぞって彼を褒め称える内容に。テレビ局関係者や視聴者に対して、現在レギュラー番組もなく、連休もザラにある品川の地肩の強さをアピールすることに成功した形となった。

 しかし、出川が直接世間の人に「品川についてどう思っているのか」というインタビューをしたコーナーでは、衝撃の事実が発覚。品川の名前を言っても「知らない」や「興味がない」という人が半数以上いたのである。

 番組を観ていた視聴者もSNSで「品川好きになった」「結局実力がある」と称賛する一方で、世間の声に対して「品川知らないってマジかよ。ちょっとショック」「(知らないという10代が多かったため)今の中高生どうなってるんだ」などと驚きの声も上がっていた。また、今回出演の無かった有吉弘行からも放送に合わせて「俺も言っておこう。ありがとう品川。」とのツイートがあった。

 2007年、有吉弘行が再ブレークするきっかけとなった品川のあだ名「おしゃべりクソ野郎」で、「嫌われている」や「ウルサイ」というイメージが何となく浸透し、ゆっくり仕事がなくなってきた……と世間では認知されているだろう。しかし、その頃から「嫌われ者」のレッテルはすでに貼られており、2006年放送の『リンカーン』(TBS系)のドッキリ企画が、ネットで悪口をさらに書かれるきっかけになったという。

 「タクシーの運転手にムチャぶりをされるというドッキリ企画だったのですが、とにかく品川の態度が最悪でした。当時、すでにブログや2ちゃんねるなどはありましたから、放送後、品川に対するネットの誹謗中傷がすごかったのを覚えています」(お笑いライター)

 特に事件を起こしたわけではないが、スタッフには偉そうな態度をとり、番組内で自由に大立ち回りをした結果、現在のような状態になってしまった品川。しかし、彼は現在年齢を重ねて丸くなり、バラエティーにはなくてはならない名バイプレイヤーに進化している。有吉が『アメトーーク!』を通じて再ブレークしたように、今回の放送で、品川にももう一度光が当たってほしいものだ。

記事内の引用について
有吉弘行の公式Twitterより
https://twitter.com/ariyoshihiroiki

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