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ジャニーズを代表するSMAP 2014年の軌跡

 TOKIOや嵐、関ジャニ∞がメモリアルイヤーを迎え、記念ライブやSP番組などが軒並み注目を浴びた14年。そんななか、今年もジャニーズのシンボルであり続けたのは、やはりSMAPだ。そこで、5人の今年の軌跡を足早で振り返ってみよう。

 1月は、香取慎吾が初の私服本『服バカ至福本』を出版。総額2億円にも達する私服を、現役ジャニーズが公開するのは異例といえた。

 3月には、メンバーがまだ10代だったころに初めてバラエティ番組のレギュラーを務めたテレビ東京に、およそ18年ぶりに凱旋。開局50年を祝った記念特番だが、天下のSMAPがなんと、テレ東の社食で収録するという珍事でもあった。その3月には、中居正広、草なぎ剛、香取がレギュラーを務めた『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が、32年の歴史にピリオドを打っている。

 4月には、大阪・ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)の大使に就任。ジャパン公式では初だ。6月には香取主演ミュージカル『オーシャンズ11』、稲垣主演の『恋と音楽II 〜僕と彼女はマネージャー〜』が同エリア、同時期に開演。いずれも秋にも、同時期に大阪でも上演された。
 
 7月には、木村拓哉主演の月9ドラマ『HERO』(フジ系)がスタート。残念ながら、14年のドラマ視聴率トップは、今クールの米倉涼子主演『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)に明け渡したが、全話の平均視聴率が21%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったのは、キムタク伝説伝承といえた。

 この月には、14年のSMAPを象徴する“27時間テレビ”が放映。ラストの生放送ライブ直後には、23.8%(同)の最高視聴率をマーク。元メンバー・森且行からの手紙が読みあげられ、中居が涙を流したことなどが大きな話題となって、ファンクラブの会員が2万人も増えた。

 その実力を引っさげて、9月には新アルバム『Mr.S』を発表。現在も開催中の5大ドームツアーでは、観客動員100万人超えが内定している。年末年始も特番に大忙しの5人。この快進撃は、15年も鉄板だろう。

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