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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(10/21東京・10/22東京)

【今週デビューの注目馬】

☆エイムアンドエンド

 2017年10月21日(土)東京第5R芝2000m戦に出走予定のエイムアンドエンド。馬名の由来は「究極の目的。母名より連想」。牡、鹿毛、2015年2月21日生。美浦・二ノ宮敬宇厩舎。父エイシンフラッシュ、母ロフティーエイム、母父サンデーサイレンス。生産は安平町・追分ファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額1800万円。母は06年福島牝馬S(GIII)の勝ち馬。叔母には13年JBCレディスクラシック(GI)を含む重賞6勝を挙げたメーデイア(父キングヘイロー)がいる。
本馬は知的な顔立ちをしており、頸から胸前にかけては逞しいが、全体的にはまだまだ幼い体型で、晩成型の印象。繋ぎはクッション性が良く、全体的に非常に柔らかみがあり、四肢が伸びたダイナミックなフォームで長く良い脚を使うタイプだろう。なお、鞍上には岩田康誠騎手を予定している。

☆サラドリーム

 2017年10月22日(日)東京第4R芝1400m戦に出走予定のサラドリーム。馬名の由来は「王女(ヘブライ語)+夢」。牝、黒鹿毛、2015年4月22日生。美浦・手塚貴久厩舎。父ロードカナロア、母サイレントソニック、母父ディープインパクト。生産は新ひだか町・桜井牧場、馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。愛馬会法人・ユニオンオーナーズクラブの募集馬で総額2000万円。母はディープインパクト初年度産駒で、芝で5勝を挙げた。伯母には南関東重賞・13年東京シンデレラマイル(SIII)を勝ったビタースウィート(父Afleet Alex)がいる。本馬は小柄ではあるものの、ロードカナロア産駒らしい全体的に筋肉量の多い体つき。特にトモには、上質でボリュームのある立派な筋肉が付いている。牝馬にしては腹袋がしっかりとしており、使い減りしないタイプだろう。動きには軽さがあり、如何にも短い距離で活躍しそうだ。なお、鞍上には武藤雅騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。

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