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関ジャニ・渋谷脱退で“株を上げた”ジャニーズは?一方、下げたのはまたあの人

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画像はイメージです

 関ジャニ∞の渋谷すばるがグループ脱退と事務所の退所を発表して数日。芸能界からも多くの励ましや驚きの声が挙がり続けている。

 そんな中、最も印象的なコメントを残したのはNEWSのメンバーだ。彼らもグループから幾度となくメンバーが脱退しているだけに、その言葉一つひとつに重みが感じられると、関ジャニファンは感謝を示しているようだ。

 『PON!』(日本テレビ系)に出演した増田貴久は、「僕らもNEWSとしてメンバーが抜けていくのを経験していて、その時『ファンのために頑張ろう』というのが一番のモチベーションだった」と自身の過去と照らし合わせながらコメント。そして、「関ジャニ∞もすばるくんも出会ったファンを幸せにしていってほしい」と応援した。

 また同じく小山慶一郎も、『news every.』(日本テレビ系)にて「我々NEWSも、以前、自分の道を進むと決めた仲間がいます」と渋谷の脱退に言及。そして、「(脱退した)メンバーからは、今でも刺激を受けていますし、負けちゃいけないと思い活動しています。その原動力となっているのは、何よりも自分たちを応援してくれるファンです」と話し、関ジャニ∞のファンにも「今こそ、無限大の愛でメンバーの決断を見守って欲しい」と呼びかけた。

 一方で、思わぬ形で株を下げてしまったのは、彼らの先輩にあたる近藤真彦だ。近藤は2015年に渋谷と共演した際に、「渋谷は関ジャニ∞から独立するんじゃないかな」と予想していたのだ。その時、渋谷は強く否定していたものの、近藤は「ソロになる雰囲気がある」と諦めず。渋谷が会見で「先輩には相談していない」と語った通り、この一言が大きなきっかけになったとは考えにくいが、ファンからは「あの時にすばるくんの背中を押しちゃったのかも」「あの一言で意識させた」と批判的な声も聞こえてくる。

 近藤は、以前にも「後輩たちが上手にこなしているから自分も司会をやりたい」と発言し、「SMAPが苦労して切り開いた道に簡単に踏み込むな」と大ブーイングを受けた過去がある。

 近藤は、後輩のファンたちを思いやる発言を学ぶべきかもしれない。

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