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有吉「最近のジジイのマナー悪すぎない?」マツコも「16才頃の子が経営したほうがいい」ネット共感

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有吉弘行

 5月30日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、マツコ・デラックスと有吉弘行が最近の高齢者に苦言を呈した。

 番組中、日曜祝日が休みの病院が多いことへの不満を訴える投稿が紹介され、マツコは「ジジイ達が死なないから…ジジイ達が若者が土日営業しようと言うと怒る」と高齢者のエゴに問題があると語る。

 この発言に有吉は「ジジイのマナー悪すぎない?」と傲慢な高齢者が増えたと口にし、マツコも「最近、本当に思う。ジジイ達を見てると『こうはなるまい』って」と同意。有吉は続けて「年取ったら角取れて丸くなってさ…全然だね。紙やすりみたいなクソジジイばっかり」と毒を吐く。

 さらに、マツコは「あのジジイ達が経営してなかったら日本経済もうちょっと上手く回ってる」と好況にならない原因は高齢者にあるとバッサリ切り捨てる。有吉も「16才くらいの子の方がいいわ。意外と会社回るんじゃない」と高校生の方がキチンと経営をしてくれそうと話し、マツコも「回るよ。私利私欲しか考えていないジジイが回してんだもん」と声を揃えた。

 ネット上では、「最近のジジィババァは本当にマナー悪すぎる」「あいつらが日本を悪くしてる」「接客業してるがマナーマジで悪すぎる」など、最近の高齢者のマナーの悪さを指摘する意見が多く寄せられた。

 高齢者のマナー悪化の理由について、甲南大学の阿部真大教授は過去に週刊ポストのインタビューで、“若者に尊敬されて当然と考えている高齢者”がいると指摘。高齢者は『電車では席を譲ってもらうのは当たり前』と考えているのに対して、若者たちは『元気な逃げ切り組のくせに都合のいいときだけ老人ぶって』と感じるという、意識の違いがあるとした。これにより『老人の品格がなくなった』と指摘されるようになり、若者からの尊敬の眼差しが高齢者に向けられなくなった要因でもあるという。

 煙たがれない高齢者になるためには、ある程度、若者文化を許容し順応する必要があるのかもしれない。

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