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「告白」する回数は自分で決めろ

 恋愛において「告白」というものは、女性からするよりも男性からする場合が多いのではないだろうか。

 近年、草食系男子という言葉が使われるようになったが、肉食系女子は「告白をさせる」テクニックを使ったりする場合もあるので、簡単に草食系男子が告白をしないという結論をだすわけにはいかなかったりもする。恋愛はいつも目に見えないところのパワーバランスがあるようだ。

 それはさておき。告白に関してだが、一度フラれると心が折れ、諦めきれてなくても、女性から「しつこい奴」というレッテルを張られることを恐れ、二度目のアタックを踏み出せない人も多いのではないだろうか。

 しかし、告白をされてから意識するようになったり、好きだと言われ続けたからだんだん好きになってきた、などという人もいるはずである。特に女性はその傾向が強いともまことしやかにささやかれている。

 踏み出せないが、踏み出した方がいいと言われている。何を信用すればいいのだろうか。

 友人には、「もう諦めて早く次に行きなよ。」などとアドバイスをされてしまう始末。しかし、ここで諦めるかどうかは自分で決めることであり、自分で相談したのでなければ、そのような周りのアドバイスはお節介であろう。

 確かに、そのままズルズル引きずるだけで行動しないのならばその時間は無駄かもしれない。しかし、ちゃんと行動しているのならば将来付き合える可能性はまだその時点ではゼロではないはずだ。その可能性を第三者が勝手に摘み取ってしまってもいいものだろうか。

 数年間片思いをしたが結局付き合えなかったという結果もあるだろう。しかしその時間が本当に無駄だろうか。何度も言うが何も行動せずに悩んでいただけなら無駄だろう。

 だが、自分を磨いてもう一度アタックしよう、などと努力をしていたならば決してその時間は無駄ではないはずだ。その努力はいい男に、いい女に人を成長させ、その片思いの相手とは付き合えなかったとしてもその努力に見合う素晴らしい異性と出会い、付き合える可能性を高めてくれているはずだからだ。

 引き際が大事だという話もよく聞く。確かに間違いではないだろう。第三者から見ると、とても魅力的とは言えない、例えば浮気を繰り返すような相手を、自分を都合のいいようにしか使わないような相手を長い年月追いかけるのはその後の自分の人生に大きく影響し、「人間不信」に陥るなど不幸な結果を残すだけになる可能性もある。

 しかし、それもその人が自分で選んだ人生。冷たい言い方をすれば自己責任だ。他人に諦めろと言われて簡単に諦められるような恋愛なら誰も悩んだりしないのだ。

 自分の気が済むまで追いかけて告白すればいい。それで幸せになれる可能性もあり、不幸になる可能性もある。結果は誰にも分からない。神のみぞ知る、だ。(だいちゃん)

【参照】非モテタイムズ
http://himo2.jp/

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