ケイティ・ぺリー、極貧生活

　ブレイク前のケイティ・ペリーは、家賃さえも払う事が出来無かったそうだ。
　ケイティはレコード会社と契約して最初の曲を発売するまで、かなりお金に困り、辛うじて生活するお金がある程度だったという。
　「その頃はもの凄くセンチメンタルという名のジェットコースターに乗っていて、本当に地獄みたいで、もうボロボロな私は月末に家賃さえ払う事が出来無かったの。だから、そこから振り落とされないくらいに私の性格は強くて良かったわ」

　ラッセル・ブランドと婚約中のケイティは、牧師の父キース・ハドソンが教会や家族の集まりで自分に歌を歌わせてくれた子供の頃、すぐにポップスターになりたいと思ったそうだ。
　どういう風にしつけられたかと聞かれたケイティは、イギリスのOK!誌に「結構、昔ながらのやり方よ。聖歌を聴いて、教会で歌って育ったの。父は教会やパーティーで歌うだけで10歳の子にとっては大金の10ドル(約900円)をくれたのよ」「だから15歳になって歌手としてのキャリアを踏み出そうと決めて、テネシーのナシュビルで仕事を辞めたのよ。あれはホント信じられない経験だったわ」