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日本一制服が似合うとびきりキュートでセクシーなタレント、横山美雪が『ラブド・ワンズ』リスペクト!

 いよいよ6月9日(土)に公開が迫ったオージー製ホラー&ロマンス映画『ラブド・ワンズ』。
 マジキチJKプリンセスが拉致した獲物たちを気迫の形相でいたぶる自宅ジェノサイト・パーティー、スプーキーなダディーはロボトミー愛好家で獲物たちのラナウェイ阻止、そんなクレイジーファミリーからはたして美形DKプリンスはエスケイプ出来るのか…。

 この映画の公開に先だち、“日本一制服が似合う”と言われるとびきりキュートでセクシーなタレントの横山美雪が、なんと! 「ラブド・ワンズ学園広告報部」部長に就任。
 リアルライブは、その彼女に映画の見所などをインタビューすることになった。

 リアルライブ(以下:RL)「この映画を宣伝担当することになったきっかけを教えてください」

 横山美雪(以下:部長)「この映画の主人公が女子高生であることで、配給会社から『日本一制服が似合うタレント』と推薦されてこの役を仰せつかりました。でも自分自身は『日本一ジャージが似合うタレント』だと認識していますが…でもとても嬉しく思っています」

 RL「部長、映画の感想を教えてください」

 部長「この映画を観賞する前にチラシを見たとき、『これは少し苦手かも』と思いました。バイオレンスやスプラッターが不得意なんです。『これからどんな酷いことが始まるんだろう』と不安になりました。思った通りに主人公ローラが誘拐したブレントを弄ぶ姿を見て、これは酷いと思いました。でも、この映画をもう一度見直すと、ブレントが誘拐前にあった心理状況や拉致されてからの生に対する執着心が良く判るようになったんです。生と死のたいへん深いテーマを感じました。また他の登場人物に目を向けてみても、それぞれ高校生ならではの悩み、親への反抗だとかたいへん興味深く感じました。単に暴力映画ではなく、とても奥深いテーマがあると思っています」

 RL「映画の中で部長のお気に入りのキャラクター、またはイチオシの場面を教えてください」

 部長「個人的に好きなキャラクターは、ロック少女のミアです。彼女は私が高校生だった頃と少し似たところがあるからです。お気に入りのシーンというか、気になったシーンは主人公のローラがブレントを拷問する前にピンクのドレスに着替える場面があるんですが、カメラが彼女の部屋全体を映し出すと人形とか彼女の持ち物がなぜか寂しく感じさせるんです。物に溢れていることで余計に心の寂しさを埋めているのかなと思えてしまいました。狂っているけど、その反面普通の女の子の気持ちもあるんだと感じました。そこのシーンが気になりました」

 RL「部長自身のJK時代はどんなカンジの女の子でしたか?」

 部長「高校生の時は恋愛も学校生活も楽しんでいました。自分では息抜きと言っていましたが、さぼりが上手だったと思います。朝はホームルームに出席すれば、その日は授業に出なくても欠席扱いにならなかったので、そのあとその頃に付き合っていたカレとデートしたりしていました(笑)」

 RL「その当時、学校は制服でしたか?それとも私服でしたか?」

 部長「制服でした。でも普段の恰好は、その頃周りで流行っていたCanCam風ファッションでした」

 RL「もし出来るなら、主人公ローラのように拉致したい男性はいますか?」

 部長「拉致というと物騒なのでコメントできませんが、でももし一緒にずっといてくれる人ということでしたら、椎名桔平さんです。彼のなんでもワガママを聞いてくれそうなところが大好きなんです」

 RL「もしこの映画を日本でリメイクするとしたら、部長はどのキャラクターを演じたいですか?」

 部長「難しい質問ですが、やっぱりミアを演じてみたいです。でも、もしローラを演じてみたら女優としても一皮剥けるかもしれませんね」

 RL「最後になりましたが、この映画に出演した俳優たちは、後にハリウッド映画に出演するなどしてステップアップしています。部長は近い将来になにかご自身のステップアップを考えられていますか?」

 部長「今はお仕事を頂いているという立場なのでよく判りませんが、もし自分から興味のある役にチャレンジすることが将来的に可能であれば、いろいろとクライアントさんにアプローチしていきたいと考えています」

【横山美雪 プロフィール】
1989年11月15日生まれ / 趣味はDJ、音楽鑑賞、ポーカー、ビリヤード、美容 / 身長156センチ、スリーサイズは上からB82、W56、H88センチ / 血液型A型 / 漢字検定2級、英語検定2級 / FUNIT!エンターテイメント所属

 日本一制服が似合うとびきりキュートでセクシーな、横山美雪はオフレコでも『ラブド・ワンズ』は最低でも2度見てほしいと語った。
 この一見ハチャメチャなホラーに見える本作だが、随所に狂気に満ちたロマンティック、歪んだ父性愛、止まらない自己嫌悪などがうまくメルトインした学園ものホラーに仕上がっているので、確かに彼女の言うように2回見ると、単純なホラーストーリーではないことに気付くはずだ。
 リアルライブは、この映画を今年のリコメンド作品のひとつに決定したい!!
 
■『ラブド・ワンズ』
6月9日(土)よりシアターN渋谷にてレイトロードショー!
◇キャスト:ロビン・マクレヴィー、グザヴィエル・サミュエル、ビクトリア・タアイン、ジェシカ・マクナミー、リチャード・ウィルソン、ジョン・ブランプトン 
◇スタッフ:監督・脚本 ショーン・バイルン/音楽 オーリー・オルセン
2009年/オーストラリア/カラー/ビスタサイズ/デジタル上映/84分/原題:THE LOVED ONES 配給:キングレコード+TRASH-UP!!
(C)2009 SCREEN AUSTRALIA, FILM VICTORIA, FILMFEST LIMITED AND AMBIENCE CONCEPT PTY LIMITED
公式サイト http://lovedones.jp/ 

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